たまには東京の街でも歩きましょうかと、
散策の最初にやってきたのは六本木。
まだ雪が残ってますな。
まずは六本木交差点のほど近くにいるウェンディーズのこのコに会いに。
かつては船橋のららぽーとにもあったのだけど、
一度だけ食べて、また食べにこようと思っているうちに
日本から撤退してしまったウェンディーズ。
日本に再上陸したのは2011年だ。
あたしゃ、ここの「ベーコネーター」ってのが大好きで。
肉とチーズとベーコンしか挟まってないのがいい。野菜なんかいらないぜ。
まあ、「トマトソースがたっぷりかかっているので、ピザは野菜です」という
アメリカの給食の理屈で言えば、ケチャップの分ちょっと野菜だけど。
さて、名残惜しいですが、お腹も満たされたので東京タワーに向かって歩きます。
今回はできるだけ東京の地形を感じながら歩きたいので、
坂道を見つけるとすぐに寄り道します。
早速見つけた下り坂。
坂を降りると、ビルの壁には何かを引っぺがしたような跡が。
坂道の下のこの窪地は
麻布狸穴町と呼ばれる場所。
長い坂下に雌狸の棲む大きな洞穴があったのが、地名の起こりとされるそうだ。(Wikipediaのコピペ)
長い坂道というのはこの狸穴坂だろうか。
坂の下には雰囲気のある建物。
こちらが狸穴坂。
さすがに今はもう狸は住んでいないかな。
ちなみに狸穴坂の頂上にはロシア大使館がある。
そのロシア大使館の向かいにあったのが
狸穴警備派出所。
建てた、というより
人差し指でそっと挿し込んだビデオカセットみたいで気になる。
今回歩いたのはこのへん
六本木交差点からてくてく歩いて、狸穴町の窪地ををうろうろしました。