今日は姉妹園のお友達と遠足に行きました。車社会が当たり前になった現代、子どもたちは『歩く』という最も人間らしい基本的なことを経験する機会が少なくなっています。その体験をすることから始まった『歩け歩け遠足』は、子どもたち自ら歩く力を体験する貴重な遠足になっています。
今回の目的地は『香澄公園』とし姉妹園から全長約2㎞の道のりをどんぐり拾いをしたり歌ったりお友達との会話を楽しみながら、約30分かけて歩きました。
公園の木々はすっかり秋色に色づいていました。
池に到着!!「ザリガニいるかな?」「池の周りを探検しよう!」
「おっと危ない!」「先生ありがとう」
どんぐり拾いも夢中でした。
「どれぐらいとれた?」帰るころには袋いっぱいに5歳児はどんぐりを拾いました。
一番楽しみにしていたお弁当の時間!!
「お弁当最高!!」「ママありがとう」と空に向かって大きな声でお母様に聞こえるように感謝の言葉を言う姿も見られましたよ。
お腹いっぱいになった後は広場でかけっこをしたり、デカパンレースをなどをして楽しみました。
「お空は大きいな」「まぶしい!」
帰りも一生懸命歩いて帰ってきました。昨年よりも体力がつき逞しくなってきた子供達です。
「遠足たのしかった」「またお弁当持っていきたいね」と楽しかった思い出を話しながら保育園まで帰ってきました。