お給食が終わるとお昼寝の準備をします。一人で着脱が出来るようになってきた子はズボンや上着を脱いで一生懸命パジャマへの着替えに取り組んでいます。
時々ズボンの前後を間違えてしまいますが「一人で!!」「やりたい!!」の気持ちを大切に着脱への意識を高め取り組んでいます。
着替えが終わると好きな絵本を持ってきて自分のお布団の上で静かに絵本を見ています。
様子を見ていると…保育士の真似をしてお友達に絵本を読んであげている姿も見られます。
午前中も元気いっぱいに遊んだ子供たちはぐっすりお昼寝をします。
保育士にトントンされたり背中やお腹を撫でてもらうと気持ちがよくなり、あっという間に眠ってしまいます。中には足のマッサージが大好きなお友達もいますよ。リラックスした状態で眠りに入ります。
どんな夢を見ているのかな…。
【子供の寝かし方ポイント】
眠いのに眠れない…ぐずぐずする赤ちゃんや小さな子供の寝かしつけは本当に大変ですね。心地よいスキンシップで、気持ちよく安眠できたらいいですね。子どもが寝付かない、とイライラしないで、お互いツボをマッサージしてリラックスしましょう。
赤ちゃんへのマッサージでは、効果のある部位を中心にして、やさしくゆっくり撫でてさすってあげることが大切です。
大人のように強く押すようなことはしないで、手のひらでやさしく撫でる程度でも赤ちゃんにとっては十分なのです。
赤ちゃんの寝かしつけにおススメのツボは、足の裏にある失眠というツボです。
足裏のかかと部分の膨らみの中央にあるツボで、赤ちゃんの寝かしつけの際にもここをゆっくり刺激してあげると、ストンと寝てくれるはずです。