今日は何して遊ぼうかな?

毎日、元気いっぱいに登園してくるさくら組さん。クラスに入ると好きな玩具を見つけて遊び始めます。

「ねぇなにしてるの?」「一緒に見ようね」

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最近はプラレールに夢中!!自分たちでレールを持ってきてつなぎ合わせていきます。そして、保育園の上には電車が走っています。電車の走る音が聞こえると「先生、電車!!」と教えてくれますよ。遊びの中で同じ玩具がほしくなることもありますが「かして」「いいよ」「まっててね」のやりとりができるように保育士が間に入りながら言葉のやりとりを行っています。まだ言葉で伝えられない子には、手などで「かして」が伝えられるようにしています。

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【子供同士の関わり】

1歳半から2歳頃になると玩具を取り合ったり、自分のしたい事を主張したり、自分の欲求と友達との欲求のぶつかり合いを体験していきます。子供同士で行われるやりとりの中で、互いに自分の欲求を貫き通したいと言う気持ちを持ち、時には喧嘩も起こります。 その中で子供は、周りで関わる大人に気持ちを代弁してもらったり、共感してもらったりしながら次第に自分とは異なる相手の気持ちを理解していきます。自己主張をする事や、時には我慢する事に加え、感情をコントロールすることを学び、徐々に社会性を身に着けていきます。道徳性の芽生えも、こうした友達とのかかわりの中で、自分の感情や意志を表現したり、相手の気持ちに気づいたり、共感したりすることを通して培われていきます。

 

 

 

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