中秋の名月とは、十五夜とも呼ばれ、旧暦8月15日に見える月を意味します。旧暦で秋は7~9月となっており、その真中の日が旧暦の8月15日になるため「中秋」と呼ばれます。秋は、最も空が澄みわたり月が明るく美しいとされていたため、平安時代から十五夜には観月の宴が開催されてきました。江戸時代には、その宴と秋の収穫を感謝する祭事が合わさって一般に広まり、今の「お月見」が形成されて行ったようです。
今日は十五夜!!保育園でもお給食に十五夜メニューが出ました。
『わーうさぎだよ。』『お月様もある』栄養士・調理師さんが子供達のために考え作ってくれました。
2歳児の子は、うさぎさんを崩すのがかわいそうで、なかなか食べられませんでした。
【乳児組】
【幼児組】
おやつは、ひまわり組でお月見団子を作りました。
先ずは小麦粉と白玉粉に水を入れて混ぜます。
『小麦粉はサラサラだけど白玉粉はざらざらしてるね』
『だんだん固まってきたね。お餅に変身してきたよ』みんなでこねてお餅になりました。
次は丸く形を整えます。
『手のひらでコロコロして、お母さん指でそっとつぶすんだよね』以前、作ったことを覚えていて教えてくれる姿もありました。
『丸く丸めるのは難しね』『今度は粘土で練習しないと』という声も聞かれました。
形が出来上がったらお湯で茹でます。昨年はお湯が怖くてお鍋の中に入れられなかった子も一つ大きなクラスになりチャレンジしていました。
お鍋の中をのぞいて…『なかなか浮かんでこないね』『そうだ応援しようよ!』
『頑張れがんばれ・おいしくなれ』みんなで応援するとだんだんお団子が浮かんできました。
おやつの時間・・・
『これ〇〇ちゃんが作ったお団子かな?』とクッキングをしたことを思い出しながら会話もはずみ楽しく・美味しい時間が流れました。
【幼児組】
黄色いのはスィートポテトです
【乳児組】
乳児組はマカロニです。