十五夜ってなあに?

今年の十五夜は、10月4日(水)、今日です!!

子供達と十五夜について話をしました。

『月には何がいるのかな?』

『月には三日月や半分の月、まん丸があるんだよ』

『神様に感謝する日だ!!』などなど…。

知っていることについて話をしました。

そして、午後のおやつは『月見団子』

みんなでクッキングをしました。

栄養士の先生から十五夜についてお話を聞いてからクッキングのスタート。

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最初は白玉粉と小麦粉を混ぜます。

『さらさらするね』

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水を入れて混ぜます。

『さっきとは違う。少しずつまとまってきたよ』

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順番で混ぜっていくと最後には大きな塊になりました。

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小さく丸めるよ。

ぶどうぐらいの大きさに丸めて真ん中をへこましました。

みんな真剣!!

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上手に丸めることができましたよ。

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今度はお湯の中に入れます。

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団子が浮いてきたら氷水の中で冷やします。

『不思議!沈んでいたのに浮かんできたよ』

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お皿に盛りつけてお月様のスイートポテトを飾って出来上がり!!

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『美味しそうに出来たね』

みんなで美味しく頂きました。

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【十五夜とは】

十五夜は秋の美しい月を観賞しながら、秋の収穫に感謝をする行事で、「中秋の名月」と呼ばれています。旧暦では7月~9月が秋にあたり、初秋は台風や長雨が続きますが、仲秋は秋晴れも多く空が澄んで月が美しく見えます。そこで、中国から伝わった月見を取り入れ、平安貴族が月見の宴を催して風雅を楽しむようになりました。やがて、月見が庶民に広がると、実りに感謝する行事になっていき、芋類の収穫祝いをかねているため、「芋名月(いもめいげつ)」という別名で呼ばれるようにもなったそうです。

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