~節分について~
人はパンだけで生きる者ではなく、神の口から出る一つの言葉で生きる者である (マタイ福音書4章4節)
節分とは聖書でみるとイエス様が荒野に導かれ悪魔に試みられたとあります。40日40夜の長い厳しい断食をされたと記されています。これはイエス様の公生涯への召命であったと同時に血肉との完全なる別離でありました。空腹になったイエス様を悪魔は食べ物で人の栄華を試み誘惑したともあります。神は試みるものはなく人はパンのみで生きる者ではないと完全に勝利したイエスは『悪魔よ退け』と言われた。わがままと泣き虫と自己中心から悪魔の心が取り除かれて、乳児組では自我と自立を大切に健やかな毎日をめざし、幼児組では自律の心を大切に年度の終わりと学期末に向けて子供を守っていきたいと思います。
幼児組では礼拝の中で『荒野の誘惑』のお話を聞きました。
また、今日は日本の風習の節分について由来を聞いたり手遊びなどをして過ごしました。
小さいクラスのお友達も真剣にお話を聞いていましたよ。
よ~く見ると髪型がみんな一緒!!『あれ?!』鬼の角をイメージした髪型に変身していました
各クラスで升も作りました。
~食育活動~
3.4.5歳児は『恵方巻き』を作りました。
作り方を真剣な表情で見ていました。
栄養士の先生からお話を聞きながらクッキングスタート!!
年長組は3回目の恵方巻きづくりの為、手早く作っていましたよ!
3歳児クラスのお友達はお兄さん・お姉さんのを見ながら一生懸命チャレンジしていました。
「巻くのが難しいよね~」
「できたよ。美味しそうだね」
今年の方角は南南東!おはなしをしないでパクパク食べていました。
「食べるときはお話しないで心の中でお祈りしながら一度に食べるのよ」の先生の言葉を聞いていた3歳児クラスの男の子は、ふと漏らした声が「美味しいな~」でした。その声に先生方も「本当に美味しんだね」と嬉しくなりました。