一人で歩けるようにもなり行動範囲も少しずつ広がってきました。
マット遊びをするとごろんごろんとマットの上に転がりお友達と遊ぶ姿が見られます。
身体を大きく伸ばしたり足でマットを蹴ってマットの上を動き楽しそうに遊んでいました。
また、最近では「お片付けしましょうね」の声を掛けると保育士の片付けている姿を見ておもちゃかごの側にあるおもちゃを片付けてくれるようになりました。「上手に出来たね」というと嬉しそうににこにこしていました。
【探索活動】
この時期の子どもの特徴として、特定の大人との信頼関係による情緒の安定を基盤にして探索活動が活発になり始めます。座る・立つ・歩くなどの運動面の発達により、自由に手が使えるようになることは、子供が自ら触ってみたい・関わってみたいという意欲を高めます。
全身を動かし、手を動かす中で身近な物へ興味や関心を持って関わり、そのことにより更に身体を動かし、探索意欲を高めていきます。