フラワー通りを歩く 浦安探訪3

浦安探訪のつづき
豊受神社の富士塚を見たあと、次に向かったのは
「フラワー通り」という、境川に平行して走る道。
かつてはこの通りが浦安一の繁華街だった。

一番の繁華街だが、道は広くはなく一方通行。
側溝のフタには花が描いてあった。

境川の方へ路地を入ると、古い洋風の建物がある。
「旧濱野医院」。
ガイドマップに見学ができると書いてあったので寄ってみた。

昭和4年の建築。平成8年までこの場所で診療が続けられていたそうだ。
現在はここで「子育て事業」がおこなわれていて、建物の中では
赤ちゃんとお母さんたちがのんびりしていた。
オッサンひとり、その中に入っていくのはちょっと気まずかったが、見学させてもらった。
こちらは診察室。

薬棚。

古そうな薬がビッシリ。
どうも、おじゃましましたー。
このあとフラワー通りの「天哲」で鴨南ソバをいただいた。

熱中症寸前だったよ・・・。
エネルギーと水分を補給し再び通りに戻ると、なにやら足跡が・・・。

足跡の先にあったのが県指定有形文化財の「旧大塚家住宅」。

なかなか大きな造り。大塚家は漁業と農業を営んでいたそうだ。
浦安で農業っていうのはあまりピンとこないが、
米や蓮根なんかを作っていたのだとか。
つづく。
浦安探訪

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