花見川の川岸、
浪花橋のすぐ近くに、台地のきれはしがあるというので見に行ってみた。
写真の左側、木の茂った小さな山がそれだ。
対岸から見るとこんな感じ。
じつはこの山、かつては検見川側の台地とひとつづきだったのだが、
花見川の開削工事によって切り離されてしまったのだ。
つまり台地のきれはしというわけ。
では開削工事前の花見川はどこを流れていたのだろう?
地図を見てみると・・・
中央の赤いしるしの場所が山のあたり。
そしてその山を迂回するように道がカーブしている。
この道がどうも怪しい・・・。
住所も対岸の浪花町が、このカーブの内側に飛び地のようにあるのも不自然だ。
実際に見ると・・・
山を迂回するように、土手から道が分かれる。
しかもこの道には暗渠があった!
やはりこの道がかつての流れの場所ということで間違いなさそうだ。
この暗渠がどこから始まっているかはちょっとわからなかった。
ちなみに切れはしの山には城の櫓の跡があるそうだ。
そっちも気になるところだが、山は立ち入り不可。残念だ。
関係ないですが、その日の夜・・・
おうちでピータン。ふふふ。
ワッペン、保育所のカラー帽子に付けちゃおうかしら。
花見川も浜田川も昔は川幅が狭かったようですね
花見川はダイナマイトを爆発させて削ったすうです
浜田川なんか幅1メートルくらいだったそうで、蜆が採れたそうですよ
地図で場所を確認してしまった!
地図を見てると色々なことを発見できます♪
飛地ができた理由が訪ね見ることで解るって楽しそうです。
掌庵さん
このカーブした道路を見たときに
今とくらべてずいぶん幅が狭いと感じていたのですが、
やはりむかしはもっと川幅が狭かったんですね。
現在の花見川はあまりに堂々と流れているので、
この姿が昭和に入ってから完成したというのが信じられません。
川も海も姿が劇的に変わっていくのを
幕張や検見川の町の人はどう見ていたのでしょうね。
sen-jiさん
飛地に気づいたのは、じつはこの記事を書いている時だったのです。
現地を見て、この道がもとの川だったというのは
間違いないとは思っていたのですが、
飛地の存在で、それがさらに裏づけられたようで
ちょっと興奮しましたよ。
地図上、もとの川の道と平行して北にのびる道が、
けっこう古い道なんじゃないかと思うんですが、どうでしょう。
今度歩いてみようかと思っています。
昔その山で遊んだときあります。
雨になると小さいかえるがいっぱいいたり・・・
なんかそこで爆竹とかやった思いが・・・
ぴーたんワッペン、お子さん嫌がりません笑
芳葉 ~しのぶ~さん
この山、子どもが遊ぶには
大きさがちょうど良さそうですよね。
擦り傷、泥だらけになって楽しめそうです。
秘密基地とかも作れそう。
今の子どもたちも、ここで遊んでいるのでしょうかね。
帽子にはミッキーとミニーのワッペンを付けるんだそうです。
うぅ残念。