国分寺 御開帳

市原にある上総国分寺へ。
境内にある薬師堂の本尊、薬師如来が
正月の三が日だけ御開帳されるのだ。
薬師堂は今日もステキな佇まい。

おお、以前は閉まっていた扉が開いているぞ!
お堂の中を覗いてみると・・・、
いた!
薬師如来だ!

うーむ、思ってたより小さい像だな。
しかしこの立派なお堂で、小さな薬師如来が一人で暮らしてるってのが、またいい。
お堂の内部には天女の天井画なんかが残っていて、
完成当時の華やかさが伺える。
薬師堂でのお参りが終わった後
新しい本堂の方に行ってみると、気になるものが。

木魚にスリスリ甘える坊主・・・。
そんなこんなの初詣。
子供もおみくじを。

あ、小吉ね。
ま、何ごともホドホドがちょうど良いということで・・・。

“国分寺 御開帳” への2件のフィードバック

  1. 掌庵さん
    謎の置物でしょ。
    しかしこの「坊主が何かに甘えている」という
    ちょっと変わったデザインのものが
    お土産物でかなり出回っているようです。
    みうらじゅん氏いわく「甘えた坊主」だそうです。

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