中山を歩く

年は変わってしまいましたが、
本八幡で降りた散歩の続き・・・。
ですので、去年の年末の話しです。
鬼越で富士塚を見た後、再び京成電車に乗って
お隣の京成中山駅へ。
目指すは法華経寺。
駅を降りるとすぐに法華経寺の参道だ。

僕の実家は隣町の東中山にあるので、この界隈はよく知っている。
住んでいた頃は、まあ、「ちょっと買い物にいく街」くらいにしか思ってなかったが、
しかし改めてこの中山の街を見ると、いかにも古き良き門前町といった風情だ。

坂道を登ると、つきあたりに法華経寺の山門が見えてくる。

坂道の途中にある「黒門」は修理中だった。
黒門の前の、参道と交差する小さな道が、かつての街道だったという説が
あるとか無いとか・・・。
これが総門。赤門とも呼ばれる。

すでに年始の準備がしてあった。
しかしいつ見ても立派な門だなあ。
この門だけでひとつ記事が書けそうだけど、まあいいか。
門をくぐると猫がいたのでパチリ。

門を過ぎて境内に入ると、茶屋が軒を連ねていて
なかなか好い雰囲気。

お、五重塔が見えてきた。
茶屋ではすでに寅年のおみくじも売っていた。

つづく。
八幡・鬼越・中山散歩

“中山を歩く” への2件のフィードバック

  1. 虎の写真にびっくり~
    中山法華経寺一度行こうと思いながら
    いまだに行っていません
    大昔に、近くで仕事していたことあるんだけど
    今年こそ・・駅で降りてみようか

  2. ひっきーさん
    法華経寺は、総武線沿線では随一の巨刹ですね。
    参道も風情があるのですが、
    変に観光地っぽくなくていいです。
    ゆったり一日かけて散策できると思いますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です