地下ダムを見にいく 宮古島の旅5

宮古島に降った雨のうち約4割は地表から
地下へと浸透していく。(本土では数%)
しかし島の地盤は水を透しやすいサンゴの石灰岩でできているため、
地下へと浸透した雨水の多くが海にそのまま流れて行ってしまうのだそうだ。
そんな海に流れていってしまう水を有効に利用しようとして考え出されたのが
「地下ダム」だ。
地下ダムというと地底の湖に水が溜まっているようなイメージだけど、実際はそうではない。
水はスポンジのような石灰岩の中に浸み込んでいる。
そしてその水が海に流れるのを堰き止めるため、セメントの杭を水を透さない地層にまで隙間なくぶちこんでいるのだ。
で、そのスポンジに溜まった地下水が見られる施設があるというので見に行ってみた。
それがこれ。

通常のダム湖と違い、地底のスポンジに溜まった水の量を把握するのは難しい。
それを可視化するために造ったのがこの施設。

ダム本体ではないけれど、なんか素敵な構造です。

地下ダムってのは世界的にも珍しいそうで。
ダムマニアでなくても見ておくべきでしょう。

せっかく南の島に来たのに、わざわざ見るべき施設なのかどうか
本当のところは疑問ですが・・・。
でもこの地下ダムのおかげで、島の農業が成り立っているわけで。

そういえば僕の後に若いカップルが見にきてたな。
やっぱりいいよね。じっくり見てってね~。

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