出洲港で製鉄所を撮ったあと向かったのは
フクダ電子アリーナ。
ここから見えるのが、操業を停止したJFEの第5高炉。
昼間には何度か来ているけれど、夜の姿を見に来たのは初めて。
はたして夜の様子はどんなだろうと思ったら、第5高炉は怖いくらいに
真っ暗だった。空のほうが明るいくらいに。
こんなんで写真を撮れるのかしらと不安になりつつ
いろいろ条件を変えて、どうにか写ったのがこちら。
誰もいない暗闇の中、そよ風が吹いただけでもブレてしまう心許ない装備で
撮影を続ける。
影のような姿しか見えないので、ピント合わせも勘が頼り。
昼間みたいに明るいですけど、夜の11時半です・・・。
昼間みたいな写真しか撮れないなら、なにも夜中じゃなくて
昼間に来ればいいんじゃないかという気もしないではないですけど。
つづく・・・。
昼間の第5高炉はコチラ
解体作業の様子はコチラ。溶鉱炉がまる見え。
解体後の様子①、②
何秒くらいで
このように撮れましたか?
ブレテないのはすごいですね。
画像が浮き上がって見えます!凄いとしか言えません。
毎回毎回いい写真ですね。
写真集できるんじゃないですかぁ~♪
kayさん
一応三脚を使って撮りました。
でも、とっても安い三脚なので、撮影中は風が吹かないのを
祈るばかりです。
ちなみに露出時間は30秒固定です。(バルブ撮影用の道具を持ってないので)
あとは感度と絞りを調節して撮りました。
西のみっちゃんさん
肉眼だと真っ暗で全然見えないのに、
カメラを向けてしばらく待つと、こういう画像が
液晶に表示されるんです。
ちょっとした感動があります。
芳葉 ~しのぶ~さん
あらまあ、ありがたいお言葉。
ブログ用の小さい画像だとわかりにくのですが、
元の画像を拡大すると、かなりアラが目立つのです・・・。
もっと精進いたします。