平三簡易郵便局 大多喜街道をゆく①

車で大多喜町に行った。
房総の小江戸と呼ばれる大多喜の城下町の散策がお目当てだが
まずはその途中、大多喜街道で見つけた気になる建物を。
行きで見つけて気になったので、帰りに寄ってみたのだ。
それがこちら、平三簡易郵便局。

場所は市原市の山の中の街道沿い。
周辺には「市原ぞうの国」なんかがある辺り。
局員の方のお話しによると、
この建物、昭和30年代に建てられたそうだ。

「ひらさん」と読むみたい。
ちなみに簡易郵便局というのは
民間による郵政の代理店みたいなものだそうだ。(ウィキペディアより、民間というのは国以外という意味)
とっても味のある建物だと思うのだけど、
局員の方は
「お金があればすぐにでも建て替えたいんだけどね~」だって。
「大雨が降ると雨漏りがね・・・。
修理するとなると、古すぎちゃって全体を直さないといけないんだよね」
ああ・・・。それは味どころじゃないですね・・・。

そういえば局の中に入ったときに
「簡易郵便局を撮って廻ってるんですか?」なんて訊かれたけど、
そういう人がいるんですか?
これは私に簡易郵便局を見て廻れという啓示でしょうか!?
次回は大多喜の城下町の散策を。

“平三簡易郵便局 大多喜街道をゆく①” への3件のフィードバック

  1. なんか、簡易郵便局を全国回っている人たちがいるようです。
    スタンプ集めたり、写真撮る人も言うんでは・・

  2. ひきちゃんさん
    やはりそういう人がいるんですね。
    どの世界にも先人がいるものですねえ。
    おもしろそうなので、僕も今度旅先なんかで
    探してみようかと考えてます。

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