芝山仁王尊のつづき
通称で芝山仁王尊と呼ばれているとおり、
江戸時代に泥棒除け、火事除けの仁王様として篤い信仰を集めたそうだが
寺の本尊は仁王ではなく十一面観音菩薩である。
ほんとは観音教寺だものね。
そしてこちらがその観音様がおわす本堂。
御本尊は秘仏。
そりゃ、会えない御本尊より
いつでも会える仁王のほうが愛着が沸くってものですな。
本堂の横には三重の塔がある。
県の文化財なり。
いい天気だったけど、空の色はこんなに青かったかなあ。
寺の上空は成田空港への飛行ルートになってるようで、
ひっきりなしに飛行機が通る。
寺と飛行機の組み合わせがなんだか新鮮。
久しぶりにゆっくり寺を見た気がするなあ。
おしまい。
前の記事
寺と飛行機はなかなかりませんね~
面白い取り合わせです
三重の塔の空・・ほんとにすごいブルーです
ひきちゃんさん
写真だとちっちゃいですが、
着陸態勢に入った飛行機が
かなり低く飛んでいて、迫力満点です。
塔の写真、こんな色じゃなかった気もしますが、
青が綺麗に出ているので、ちょっと気に入ってます。