旧生浜町役場の庁舎へ見学に行ってきた。
場所は中央区浜野。東京方面からいくと、国道14号の蘇我陸橋を渡り
旧街道のほうへちょっと入ったところである。(適当な説明)
この建物、昭和7年に建てられた木造二階建ての洋風建築で
昭和30年まで生浜町役場。そして千葉市との合併により生浜支所となり
その後は平成3年まで生浜地区市民センターとして使用された。
現在は千葉市の有形文化財に指定されており、火・木・土だけ一般に公開されている。
実は以前にも見学に来たのだか、そのときはうっかり月曜日で外からしか見られなかったのだ。
今回は事前に公開日を調べ、車を駐車できることも確認済み。万全である。
そしてこちらがその旧生浜町役場。
青い空と、午後の柔らかい日差しによく映える建物だ。
ひと目見て、気に入ってしまった。
せっかくなので、ちょっと違う角度からも。
パンフレットのよると玄関の上のバルコニーが特徴なのだそうだが、
建築については詳しくないので、よくわからん。
味のある木の扉を開け、いざ入館!(無料!)
入ると、そこにはいかにも役場といった感じの窓口が。
農機具があってちょっとゴチャゴチャしているが、この窓口に
役所の用事でいろんな人がやってきたのだと思うと、ちょっと楽しい。
この建物、NPO法人が運営しているそうだが
窓口のカウンターには郷土カルタがあったり
小学生向けの古い玩具なんかがあったりして、積極的に活動されているようだ。
続きはまた次回。
のんびりペースで更新していきます。
で、そのつづき 旧生浜町役場 その2
こちらもどうぞ 椎名市民センター
そうですそうです!
この建物は海側から行くと、
線路の手前にあって(たしか・・あれ?線路の向こう?)
建物に向かって左側に
建物に沿って、道路があると思うのですが、
そのカド、少し千葉よりにあるいたところに、
以前書いた150年続いた家があったのです。
おそらく4年くらい前に取り壊されたと思うのですが、
保存されてもいいと思うくらいよい状態でした。
わたしは毎朝この生浜町役場の前を通り、
線路を越えて、高速道路をくぐって
出勤していました。
懐かしいです・・・
kayさん、
今回は国道ではなく、旧街道をクネクネ通って
役場までいったのですが、道沿いには
古い家屋がたくさんあって、なかなか風情がありました。
古い道は通るだけでも楽しいですね。
ちなみに役場は線路の手前にありましたよ。