東武博物館にて

東向島にある東武博物館へ。
ここには東武鉄道の車両やバスが展示されているのだ。
東武電車には数えるくらいしか乗ったことがないし、
東武バスなんて乗ったことがあるかどうかもわからない。
要するに東武にあまり思い入れが無いのだけど、
何だかどうしても電車が見たいんだいっ!
というわけで家族を道連れに。
館内にはレトロな車両がタップリ。


屋外スペースにも。

レトロな車両はとっても魅力的だが
個人的に一番いい眺めだったのがコチラ

いいなあ、パンタグラフ・・・。
こちらは古いバスの後部。

現代のバスよりカッコいいぞ。
地下鉄博物館よりも館内が明るくて、のんびり出来る感じだ。
今度来たときは、向島の街を散策して、百花園にも行ってみよう。
久々に鉄分を補給した一日であった。

おまけ・・・

妻が買ってきたラムネ。
お!おまけ付きだよ。

おまけってなんかいいよね。
ちょっとだけワクワクしながら箱を開けたら、
出てきたのはこれだった。

・・・・・・。
何じゃコリャ。しかも男の子用って・・・。
うーむ、シュールだ。
せっかくなので、我が家にあった降三世明王とツーショット。

この明王はむかし買ったチョコのおまけ。
おしまい。
千葉テレビで放送してた「ハイジ」が終わってしまって
とても寂しい・・・。

旧鴇田家住宅 おかわり

再び、実籾にある旧鴇田家住宅へ。
前回訪問したときから10日しか経ってないけど・・・。
管理の方から、12月のあたまくらいに庭のカエデの紅葉が見ごろになると聞いていたので。
旧住宅は、今日もステキな佇まい。

しかし、今年はあまり寒くないせいか、
お目当てのカエデはいつもより色づきが良くないとか・・・。
とりあえず色のいいところを選んで撮影。

もちろん今回も室内を見学。
管理の方からもお話しを聞くことができた。
この家には大黒柱が無く
その代わりに梁を2本にして、重い屋根を支えているそうだ。

この家の間取りのほとんどには天井が無いのだが、
ただひとつ、「次の間」と呼ばれる客人の通される部屋にだけは天井がある。
そしてその天井の上には「武者の間」という
隠し部屋のようなものがあるそうだ。
こちらは葵の御紋のある箪笥。

鑑定によって、本当に徳川家から贈られたものだというのが分かったそうだ。(贋物が結構多いのだとか)
すごい!徳川純正品。
鷹狩りの途中に徳川将軍がこの家に立ち寄ったのだとか。
立て続けに2回訪問してしまったが、見ごたえがあって
まったく見飽きることはない。
また来よっと。
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