最近、民生委員を名乗る不審電話が多くなっています。ご自分の地域担当の民生委員以外には応対しないようにしましょう。知っている民生委員の場合でも電話で個人情報を教えることはやめましょう。
防犯協会等を名乗る電話も増えています。「個人情報が洩れている。削除しておきます」「ボランティアの登録がある」等という話から始まり、被害者に「してはいけないことをした」と思わせてお金を払わせようとする架空請求の手口です。
そのほか、以下のような電話はすべて詐欺です!
・息子や孫、甥を装い「携帯電話/かばん/書類をなくした」「仕事で払うためのお金が必要」という電話
・病院や医者を名乗る「息子さんが入院する」「喉の病気がある」というような電話
・JR職員や遺失物センターを名乗る「息子さん(お孫さん)の落とし物が届いている」という電話
・〇〇電気、□□カメラ、△△デパートを名乗る「あなたのカードで買い物がされている」という電話
・警察を名乗る「カード/口座が不正に使われている」「犯人を捕まえたらあなたの名前があった」というような電話
・区役所、市役所を名乗る「書類を送ったが返信がなかった」「還付金の手続をしてください」という電話
詐欺の手口はまだまだあり、すべてを見破るのは困難です。被害に遭わないために、常時の留守番電話設定や録音警告機器の設置、ナンバーディスプレイの契約などの固定電話機対策をして、知らない人からの電話に出ないようにしましょう。
また、9月中、千葉西警察署では巡回連絡を強化します。警察官が皆さんのお宅を訪れて防犯指導を実施しますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
ちばし安全・安心メール
https://www.city.chiba.jp/t/chiba-an.html
福祉委員長 H