アーカイブ | 8月 2018

千葉市:緊急防犯情報

地域の防犯情報緑区内において、小学生が男から「どっか行こうよ。」と声を掛けられる事案が発生しました。小学生が駆け足で逃げたことにより、男はどこかへ立ち去り、確保には至っていません。
【男の特徴】
〇20代くらいで体格普通
〇黒色の半袖Tシャツに黒色の長ズボン
〇黒色の野球帽を着用
 
 お子様をお持ちの方については、できる限りお子様の送迎に努めるとともに、お子様に対し
〇「知らない人から声を掛けられたら、大きな声を出し、近くの大人に助けを求めること」
などの防犯指導を実施してください。
また、不審者を発見した際は、110番通報してください。

千葉南警察署
TEL:043-291-0110

あすみが丘の夏を彩るアオイ科の花(2)

もう少し足を伸ばしてみました。3種類追加します。DSCF1794

アオイ:あすみが丘3丁目で見かけました。

名前が特定できませんが、背丈以上に伸びています。

この他に、タチアオイ、ゼニアオイもありますが、

時期が過ぎていました。

フヨウ:平川町の梨園で見付けました。DSCF1807

私の故郷は四国の田舎ですが、自生状態で見られました。

あすみが丘の住宅地ではあまり見かけません。

日本を代表するような花です。

富士山のことを芙蓉峰というのをご存知の方もおられるでしょう。

オクラ:5丁目の南にある貸農園で栽培されています。DSCF1790

上記5種と違って毎年、種を播いて作る一年草です。

これもアオイ科です。花が上記5種と似ているでしょう。

同属にトロロアオイがあります。

和紙を作るときの糊剤に使います。

オクラもトロロアオイもネバネバが特徴です。

あすみが丘の夏を彩るアオイ科の花(1)

あすみが丘の夏には、サルスベリの花が目立ちますが、下の方に目をやると、アオイ科の花もよく見かけます。アオイ科の花は、5枚の花弁とその真ん中にある「おしべ筒」が特徴です。みな、あさ開いて、夕方には萎む一日花です。ふだん、気が付かないかもしれませんが、あすみが丘の夏ではあちこちで見かけます。まず、我が家の庭から3種。

ムクゲ:門の脇に咲いています。DSCF1791

以前は、創造の杜にたくさんありましたが、

最近は減っているようです。

なつ、韓国を訪れた時に、たくさん見かけましたが、韓国の国花です。

モミジアオイ:我が家では、大きな鉢に植えています。

DSCF1805秋には、根元から刈ってしまいますが、春になると枝が伸びてきて、毎年、花を楽しんでいます。

 

 

 

ハイビスカス;東南アジア、ハワイで見かける美しい花です。

マレーシアの国花、ハワイの州花です。DSCF1793

我が家では、園芸店が夏休みに入る前に、安売りの鉢物を買ってきました。

大きめの鉢に植え替えると、よく咲きます。

ハワイで見かけるように、大きくはなりません。

広報担当副会長投稿

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉市:緊急防犯情報

 Hda1b5225(ハガキ)
本日、緑区内で、百貨店を名乗る者から「あなたのクレジットカードを使い、腕時計を買った中国人の女性がいる。」等と電話があった後、全国銀行協会を名乗る者から「あなたの通帳からお金が引き下ろされている。取引している銀行名、残高、暗証番号は何か。」等といった不審な電話が多数かかってきています。
 警察や金融機関が、キャッシュカードを預かったり、暗証番号を聞くことは絶対にありません。
 このような電話はほとんどが詐欺です。
 いったん電話を切り、家族や警察署に相談しましょう。
 電話de詐欺被害に遭わないために
○在宅していても、自宅の電話は留守番電話にしておく
○ナンバーディスプレイ機能の付いた電話機を活用し、非通知や知らない番号からの電話には出ないようにする
○知らない人にお金やキャッシュカード等を渡さない
などの対策が有効です。
電話de詐欺相談専用ダイヤル・・・0120-494-506

千葉南警察署
TEL:043-291-0110

福祉委員長

2018:昭和の森花火大会

昭和の森花火大会に行ってきました。太陽の広場一杯の花火客でした。
あすみが丘最後の夏のイベント、老若男女楽しそうな真夏の祭典でした。
商工会の事務長、大きな声で頑張っていました。
又いつの日か、自治会有志のサマーと合流できると良いですね。

福祉委員長 H

集会所建替について考える8つのキーワード

8つのキーワードから、建替問題を考えてみた。判断は皆さんに任せる。(記載は広報担当副会長)。

1.最初のキーワードは、緑地帯活用の可能性

集会所建替プロジェクトは、緑地帯活用の可能性から始まった。活用できれば、現集会所より広い敷地が取れ、30周年事業としても相応しいということでの提案であった。建替プロジェクトと法人化問題は1か月ほどの短期間検討結果の提案であり、十分に練られたものではないと思う。これに対して総会で、「法人化は不要。緑地の活用が出来ない」という意見が出された。

それから、5ヵ月を経た。その後の検討経過の報告が望まれる。もし、当面の建替が難しそうというのならば、現集会所のリフォームプロジェクトに絞る選択肢もあり得る。場合によっては、役員および会員に無駄な作業を強いることがなく望ましいかもしれない。勇気を持って方針変更しても、責められるものではないと思う。

参考)平成29年総会議事録6ページ

2.30年前のあすみが丘都市計画における〈あすみが丘プラザ〉と自治会集会所の役割分担

昭和40年以降、千葉市内で、土地区画整理組合によってなされた40ヘクタール以上の住宅開発は6件ある。良好な住宅団地の供給と公共設備の整備が行われた。

あすみが丘はその代表的な街である。その中で、土気南(あすみが丘)は314ヘクタールで最大規模であり、土気東(あすみが丘)は85ヘクタールでそれに次ぐ。

あすみが丘では、文化・同好会・スポーツ活動の拠点として〈あすみが丘プラザ〉と、自治会活動の中心として5つの自治会集会所が作られた。もともと集会所は集会が主目的で、親睦・同好会については、人数が制限されている。

参考)「千葉市の街づくりにたずさわって」編集委員会編『千葉市の街づくりにたずさわって~百万都市の基礎はこうしてできた~』

3.広報『あすみ』から見る自治会活動の変遷と会員のライフスタイルの多様化

広報『あすみ』によると、平成21年頃までは、自治会の親睦活動は活発であった。しかし、その後は低調になっている。会員のライフスタイルが多様化しており、自治会活動に割く時間が減っていると思われる。建替プロジェクトを考える場合は、よく調査することが必要である。

参考)『あすみ第130号』武山広報担当副会長

4.自治会活動を数量的に捉える必要性

現代は、データで議論する時代である。

先輩たちを含め、会員諸氏が長年にわたって積み立ててきた高額の資金を使う場合は、それにより会員の何パーセントが恩恵を受けるか、数量的に捉えておく必要がある。

いま建替えるとなると、高齢者親睦がまず考えられる。現在自治会員は約650世帯、1400人くらいだろう。高齢者親睦で参加する人は精々20人程度だと思う。既存の集会所については、少人数でも積極的に活用すべきだ。しかし、新築建替の場合は、慎重に検討する必要がある。ブロック別の活用度調査も必要だろう。

自治会集会所が老朽化した場合の建替は、会員全体に貢献する。後の世代に問題を託して、40周年か45周年記念事業で考えればよい。

5.リフォームの場合

現在の集会所をベースにしたリフォームの場合は、費用も限定されており、あまり厳密に考える必要はないだろう。リフォームは増える高齢者会員対策である。バリアフリー・トイレ改造などがそれにあたる。

6.自治会でしかできないこと、自治会では難しそうなこと

千葉市町内会自治会連絡協議会に挙げられている自治会活動の基本アイテムは次の各項である。

〈自主防災組織・環境美化活動・親睦イベント(夏祭りなど)・防犯パトロール・見守り活動・広報誌・ホームページ〉

これらについては、第一自治会は模範的である。しかし、防犯パトロールと見守り隊につについては、参加者の減少が懸念されている。

アンケートには、「デイサービスに関連する在宅介護的使用など」が記載されているが、身内にこのような対象者を持った者には、自治会が関与することは難しいと思うだろう。地域の社会的デイサービス施設の多くは、送り迎え・食事・入浴など自治会では望めない条件が整ったところが多いと思われる。慎重な調査が必要である。

参考)千葉市土気地区(第23地区)町内会自治会連絡協議会

7.土気・あすみが丘全体で考える

千葉市の都市計画の責任者だった専門家からのアドバイスだが、あすみが丘第一自治会という狭い地域で考えると難しい問題も、あすみが丘・あすみが丘東・周辺の土気地域の全体から考えると解決できる問題があるだろうということです。

参考になるのに、佐倉市ユーカリが丘の例がある。ここは〈老いない街〉としての特定の世代に人口が遍在しないような都市計画がなされている。あすみが丘の場合は、5丁目は高齢化が進んでいるが、あすみが丘8丁目やあすみが丘東は若い街であり、全体として捉えれば、まだ高齢化が進んでいるとばかりは言えない。また、最近の傾向として、地域内の近距離の住み替えが進んでいるという。Gターンと呼ばれている。第一自治会でも、最近近隣地区から移住してきた若年層が見受けられる。

一方、あすみが丘で近年みられる大きな変化は、有料老人ホーム・特老・デイサービスセンターなどの高齢者施設の増加である。さらに、土気子供ルームの空き施設を活用した〈カフェたんぽぽ〉のような居場所作りもある。ここでは、駐車場も使える。あすみが丘は高齢者には優しい地域ともいえる。

しかし、将来を見通すと、高齢者施設はまだ足りないかもしれしれない。国土交通省の白書では、東京近隣の3県(埼玉・千葉・神奈川)の空き地空き家率の増加が指摘されている。あすみが丘ではこの現象はまだ顕著には現れていないが、あすみが丘の周辺地域ではすでに空き地空き家の増加というスポンジ化現象が起こっている。この土地は将来、高齢者施設への活用が考えられる可能性がある。

参考)2018年版首都圏白書(国土交通省)

大月敏雄『街をすみこなす―超高齢社会の居場所づくり』(岩波新書、2017年)

8.コンパクトシティ構想で考える土気・あすみが丘

千葉市の資料には、あすみが丘そのものを書いたものはないが、「生活・環境調和ゾーン(郊外部)」には、あすみが丘の環境そっくりのことが書かれている。

「最近ガーデニングを始めた」、「複数の自動車が持てるスペースがある」、「市民農園を楽しむ」、「元気なシニア向けのコミュニティタウン」、{自転車レーン」、「地域の歴史探訪」、「利便性のいい場所が手ごろな価格で買えるようになり、若者が移ってきた」など。

千葉市:集約型都市構造について(2018年5月30日更新)

富岡徹『人口減少時代の都市―成熟型の街づくりへ』(中公新書、2018年)

 

「あすみ見守り隊」第1班

IMG_1980
平成30年8月19日(日) 快晴、気温29℃
訪問隊員::男性2名、女性1名 計3名 所用で2名欠席
訪問時間:10:00~11:00
訪問件数:有効訪問5件、不在2件 計7件
その他:外からの見守り2件、特に大きな変化なし

気温も下がり、比較的風もあり、穏やかな見守り日和であった。
皆さん、ここ2,3日で朝晩、秋の気配が感じられ、自宅にいても少し
楽になりましたの事。まだ暑さに油断大敵で、熱中症への注意喚起を
促した。訪問途中に夏の花、さるすべりが満開を迎えていました。

福祉委員長 H

平成30年土気サマーフェスティバルの打ち上げ花火大会の動画

平成30年土気サマーフェスティバルの打ち上げ花火大会は8月18日(土)午後8時より創造の杜公園にて多数の観客を集め30分間盛大に行われました。

普段ご近所では殆ど子供達の姿を見ることはありませんが、この花火大会の会場では夥しい数の子供達の元気な姿を目にして驚かされました。

IT委員会MH投稿

花火大会-COLLAGE

あすみが丘5丁目にお住まいだった日本画の巨匠・田淵俊夫さん

あすみが丘の文化度を高めておられたもう一人を紹介します。

あすみが丘5丁目のプレステージに住んでおられた日本画の巨匠・田淵俊夫画伯です。創造の杜が見えるお宅にお住まいでした。

平山郁夫先生のお弟子さんで、東京芸大の副学長をされており、2017年に75歳で日本芸術院賞を受賞されました。

昨年6月に、奈良・薬師寺の食堂(じきどう)に『阿弥陀三尊浄土図』の巨大な絵が収められました。千年先までも残るような大作です。5年間の制作過程がNHKで放映されました。非常に大きな絵で、あすみが丘のお宅のアトリエには入りきらず、東京に引っ越されたのかもしれません。

薬師寺食堂再建5年の日々

田淵さんの奥さまが、うちの家内の高校同級生の妹さんということで、田淵さんとはちょっとした知り合いです。いつも、院展や個展のご案内を頂いています。

個展では、親しくお話をさせて頂いたことがありますが、気さくな方で楽しい時間が過ごせます。個展に、ススキのある秋の風景を出されていましたが、なんとなく土気の風景を感じました。お聞きすると、ワンハンドレッドヒルズの奥の谷津田の風景をスケッチしたとのことでした。

墨で書かれた桜の花は不思議なことに、ほんのりと桜色を感じました。

広報担当副会長