アーカイブ | 11月 2018

千葉市:緊急防犯情報

緑区内の多数の住宅に対し、「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」といったタイトルで、文面に「未納料金がある」「裁判になる」「連絡しないと強制的に財産を差し押さえます」
といった内容が記載されたハガキが送られています。
 このようなハガキは、詐欺です。
 記載されている電話番号宛てに電話を掛けさせるのが犯人の狙いですので、絶対に連絡しないでください。
 不審なハガキが届いたら、まずは周りの人に相談しましょう。

 電話de詐欺相談専用ダイヤル・・・0120-494-506

千葉南警察署
TEL:043-291-0110

排水管高圧洗浄キャンペーン

最近この排水管高圧洗浄あすみが丘地域に「排水管高圧洗浄キャンペーンのお知らせ」というチラシが投函されています。

通常一戸建ての料金が30,000円~50,000円の所地域一斉集中工事なので、3,000円にしますので申し込み下さいと謳っています。

 

念のため、千葉市消費者センターに電話して状況を訊ねてみました。

当センターにもFAXで同種のチラシの写しが多数送られてきており、チラシの下端に小さな字で3000円は本管1箇所の値段だと書かれている場合は恐らく通常の配管洗浄の料金は数万円になる可能性があるので注意して下さいとのアドバイスを頂きました。

但し、消費者センターとしては、特定の業者の評価に就いては言及出来ないということです。

IT委員会 MH

街作り、お勧めの本(追加2):

山崎亮『縮充する日本 「参加」が創り出す人口減少社会の希望』(PHP新書、2016年) 1200円+税
広報担当副会長TT
山崎氏の著書の追加です。とくに、自治会等のリーダーの記載が、今後自治会のリーダーになる方の参考になると思います。以下、ご覧ください

第3章 「苦情や抵抗から自主運営へ-政治・行政における参加の潮流‐」の中に、「市民参加の条件は整っている」という項があります。そこに次のように書かれています。
「……人口減少・税収減少の現在、市民参加型の活動がより重要になっている。市民参加を促すためには次の6つの条件が必要である。」(146ページ)
1.市民へのインフォメーションが与えられること
2.参加した行動が有効であると市民が感じられること
3.費用の負担を市民が引き受けられること
4.参加することが生活や仕事に支障をきたさないこと
5.市民のための教育が学校でも行われること
6.圧倒的な影響力ではなく対話で活動が進められるリーダーが存在すること
……」

当たり前のことが書かれていますが、6番目のリーダーの存在について、もう少し詳しく付け加えます。
○圧倒的な影響力ではなく対話で活動が進められるリーダーが存在
著者の経験から、好ましいリーダー次のように書かれているのは、興味深く傾聴に値すると思います。
「……、どこの街にも影響力を持っている人が必ずいる。しかし、そういう人が話し合いの場を仕切らないファシリティション(討議を活性化する能力というほどの意味)が必要である。住民参加型に大切なのは、いつも発言している意見よりも、いつも黙っている人の本音である。……」(151ページから)

好ましいリーダー像として、次のようにも書かれています。
「……命令するのではなく、お願いすることを厭わない。先頭に立ってメンバーをグイグイ引っ張るのではなく、メンバーから背中を押してもらいながら上手に舵をとっていく。……」(152ページから)

私はいま83歳です。平均余命から推定すると、あと7年生きると上等です。健康寿命はその半分以下でしょう。健康寿命というのは、人の助けを借りずに生活できる年齢です。
人の役に立つ仕事の年齢は、すでに過ぎていると思います。あまり余計なことをすると、高齢者の一般的な弊害として言われる「人の意見は聞かず、独断的になる」という老害をまき散らしそうです。我々高齢者が役に立つのは、限られた特殊技能、若い世代が知らない、歴史を纏めるくらいです。あとは、若い頭脳で考えて頂くことを期待します。
以上、参考になれば幸いです。

街づくり、お勧めの本(追加1):

山崎亮『コミュニティデザインの時代 自分たちで「まち」をつくる』中公新書、2012年) 860円+税
広報担当副会長TT
街づくりに、お勧めのコンパクトで手ごろな本を2冊追加します。
著者の山崎亮氏は、40歳代の若手の研究者・アドバイザーでコミュニティデザインの第一人者です。大学で教鞭をとる傍ら、いろんなコミュニティーの活動にコンサルタントとして活躍されており、多くの事例を経験されています。
とくに、地縁型のコミュニティーとして、自治会・町内会・商店街会の例が、我々が自治会のことを考える際に参考になります。
易しい本ですので、時間のある方はどうぞ手に取ってください。
高齢者の方には、前回報告しましたように、読書は健康寿命を延ばすのにいいそうです。
自治会の次世代の幹部になる方はぜひ熟読してください。

以下、気になったキーワードを2点だけ紹介します。

○「いいあんばいのつながり」(10ページ)
この本に、自治会などのメンバーの理想的な繋がりとして、「いいあんばいのつながり」の繋がりという絶妙の表現がとられています。
取り上げられているのは、第1章第1節の「自由と安心のバランス」(4ページ)のところです。そこには、「つながりとしがらみ」(7ページ)いう言葉も出ています。
もうお判りでしょうが、昔の農村における隣組は、メンバーのつながりが強固でした。そのため、困った人がいたら部落全体で助け合っていました。ただ、リーダーの個性が強すぎると、しがらみが強く、窮屈なところがありました。
農村から多くの人が都会に出てくる時代になると、しがらみから解放される自由を楽しんでいる一方、お隣さんとの付き合いがなく、孤独感を感じる人が増えてきました。自治会の存在意義はそんなことをなくすることでしたが、昔の農村の隣組のようなしがらみは求めていませんでした。
我々の自治会も注意しないと、この「しがらみ」が復活しそうになるということではないでしょうか?

○「ハード整備偏重時代の終焉」(42ページ)
第1章第5節に書かれています。皆さんすでに感じていることの再確認のような表現です。
自治会館などが老朽化した時は、建て替える必要はあるでしょう。それは別として、今は既にある施設を如何に有効に活用するかが問われている時代だということだと思います。

「あすみ見守り隊」第1班

IMG_2843IMG_2842平成30年11月4日(日)天候曇り、気温20℃
参加隊員:男性1名、女性1名 計2名 3名所用で不参加
時間:10:00~11:00
訪問件数:有効訪問3件、家族1件、不在先3件(不在者カード投函)計7件

穏やかな気候で、皆さんそれなりに教養(きょう、用がある)教育(きょう、行くところがある)
を実践されているようで、不在先が3件ありました。お元気にお出かけ何よりです。
面談先は、皆さん笑顔の応対で、にこやかに過ごされていました。各々にインフルの注意喚起
1班は皆さん比較的お元気で見守り隊の訪問を歓迎してくれるお声あり。
隊員のモチベーションが上がります。

福祉委員長 H

第36回「あすみ見守り隊」議事録

IMG_2842
日時:平成30年11月7日(水)、16:00~17:00  
場所:あすみが丘第一自治会集会所
参加者:委員長(兀脇)、班長3名、民生委員2名、社協1名、
    あんしんケアーセンター1名 計8名 (敬称略)
    
1.先月の活動内容と今月の活動予定
第1班(森山班) 5名 
活動日:11月活動予定、11/4(日)、11/18(日)の第1、第3(日)
活動時間:10:00~11:00
第2班(渡辺班) 6名
活動日:11月活動予定、11/13(火)、11/27(火)の第2、第4(火)
活動時間:16:00~17:00
第3班(矢島班) 3名
活動日:11月活動予定、11/6(火)、11/20(火)の第1、第3(火)
活動時間:14:30~15:30
第4.5班(矢口班) 4名
活動日:11月活動予定、11/13(火)、11/27(火)の第2・第4(火)
活動時間:12:30~13:30
活動日:11月活動予定、11/8(木)、11/22(木)の第2・第4(木)
活動時間:15:00~16:00
・在宅介護が困難な先の、施設、病院への入所、入院の長期化が見られるが、
その他は比較的穏やかに過ごされていました。
・南地区の応援については4班の協力と各班の協力で見守り継続中
・一部見守り隊員のボランティア「子供食堂」の紹介あり
2.地域情報について
・自治体からの防犯情報掲載(ブログ参照)
・広報部担当副会長ブログ投稿あり(街づくりお勧めの1冊)
3.一人住まいの方の対応について
・ブロックの実情に合わせて、継続実施
4.広報活動について
・ブログの有効活用
5.社協、民生委員、あんしんケアー・センター
民生委員
・見守り隊との連携強化継続
社協
・「災害ボランティアセンターの現状について」
  社協被災地派遣職員の報告
・精神保健福祉ボランティア講座の開催
 11/30(金)、12/7(金)
あんしんケアーセンター
・あんしん土気だよりの紹介
・カフェたんぽぽの開催

                                   以上

千葉市からのお知らせ

千葉市からのお知らせです。
 千葉市内で交通事故で亡くなる方が増えています。11月7日時点で、昨年1年間の死亡者数である18人を超える22人が既に亡くなっており、極めて深刻な事態となっています。
事故の特徴としては、「朝の通勤時間帯」、「歩行者が道路横断中」に多く発生しています。

●歩行者のみなさま
・左右の安全確認を必ず行い、急な飛び出しや斜め横断はやめましょう。
●運転者のみなさま
・横断歩道手前では、歩行者がいないかよく確認しましょう。
歩行者がいる場合は、手前で一時停止をしましょう。
・横断歩道はもちろん、横断歩道以外でも道路横断者に注意しましょう。

交通ルールを守り、正しい交通マナーを実践して交通事故をなくしましょう。

地域安全課
043-245-5148