幕張の道祖神

幕張の旧道沿い、
堂の山もしくは大須賀山のふもとに
前から気になっていた石仏がある。

いつもは車で通り過ぎるだけだったのだが、
先日ちょっと時間ができたので見に行ってみた。

左の像は地蔵のようだが、真ん中は誰だろう?
と思い、下を見ると・・・
いた!

三猿だ!!
ということは、そうかこれは庚申塔だったのか。
てっきりお墓だと思っていたよ。
猿の上の邪鬼もいい踏まれっぷりだな。
こちらの恐いお顔のかたは青面金剛だろう。

これが建っているのは、たぶんかつての馬加村の入り口あたり。
庚申塔ではあるが、道祖神としての役割も担っているんだろうな。
ところで堂の山には猿田彦神社があるそうだが、これとなにか関係があるのだろうか?
おしまい。

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