浦安市郷土博物館③

浦安市郷土博物館のつづき
2001年に開館した浦安市郷土博物館、
この敷地はかつて金魚の養殖場で、養殖池がずっと広がっていた土地なのだそうだ。
この日は平日だったせいか、お客はあまりいなかったのだけど
ボランティアの方が結構いて、なんだか活気がある感じだった。
天気が好ければ、展示場の水路でそのボランティアの方が漕ぐ打瀬船やべか舟に
乗せてもらえるそうだ。
博物館でのイベントもいろいろあるようで、
夏休みには、展示場の家々に親子で宿泊するなんていう企画もある。
市の施設だけど、なかなか元気があるなあ。
さて、もうちょっと町並みを見て歩きます。
前回紹介したタバコ屋、
その横には丸ポストがあった。

こちらは魚屋さん。タバコ屋と同様、これも市の文化財。

お店を覗いてみると、魚が置いてあった。家の中に井戸があるんだ。

このお宅にも上がれるので、ちょっとお邪魔してみると
古~い電話が・・・。

浦安を舞台にした山本周五郎の小説「青べか物語」に出てくる天ぷら屋を
再現した建物には、エビスビール。

千葉に住んでいながら、今まで浦安といえば、ディズニーランドと
きれいで新しいマンション群くらいしかイメージが無かった。
予備知識無しでも、博物館は充分楽しめるけど、
漁師町だった頃の浦安についてもっと知りたくなってきた。博物館の思うツボだな・・・。
浦安市郷土博物館編、おわり。
また行こう。

“浦安市郷土博物館③” への5件のフィードバック

  1. 絶対、夏休みに行こう!
    今すぐにでも、行きたい気分です。
    麻のシャツ、半ズボン、麦わら帽子にゴムぞうりで!
    楽しかった、少年時代を想いながら、一人で!
    自分だけの原風景にタイムスリップして!
    BGMには井上陽水の「少年時代」だね!

  2. バスケランナーさん、
    そんな昔、ありましたよね♪♪
    少年時代のBGMぴったり~^^

  3. soleilさん
    ツボにはまりました。
    けん玉やメンコなどの遊び道具も置いてあったので
    お子さんと一緒に楽しめるんじゃないかと。
    mamaれんじゃーさん
    ぜひ!!
    そんなに広くないので
    小さいお子さん連れにはちょうど良いと思います。
    うちの子も案外楽しんでました。
    バスケランナーさん
    ぜひ行ってみて下さい!!
    充実した内容なので、
    普通の服装でも、充分タイムスリップできると思います・・・。
    ひきちゃんさん
    昭和27年ごろの浦安を再現したそうですよ。

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