忘年?!冬の社内旅行(3)ちょこっと秋保の観光名所めぐり?

今回宿泊した秋保のホテルは、外観こそ期待を持たせるものだったが、1泊してみると微妙であった。
そんなわけでここでは名前は伏せておくんだけど、行ってみると秋保温泉には宿泊施設がそんなにないので、何となく察しが付く人もいると思う。
まぁ、ビールがタダだったというのはありがたかったけど、剃刀が置いてなくて、部屋に貼ってあった案内ではロビーで50円で販売している、という今どき時代錯誤のところだったのです。

朝風呂も昨夜と同じ別館地下4階にある「川の見える露天風呂」へ行った。
内風呂がないから、シャワーを浴びてすぐに外に出なければいけないので、ちと心臓に悪いのだ。

朝食を済ませ、無料のコーヒーを頂き(これはホテルとしてはおいしいかった)身支度を済ませてチェックアウトをした。

「近くに秋保大滝というところがあるから行ってみませんか?」とHr氏が言ったので一同は賛同した。
「磊々峡というのもあるみたいだよ」とボクが言うと、ナビで電話番号を入力し「ここから近いみたいですね」ということで、まず立ち寄る。
ホテルから数百メートルくらいの距離で、「ナビはここを指していますが・・・?」という所で路肩に寄せて車を止める。

駐車場などの施設は一切無い様だ。
「ずいぶん地味なところですね」とボクは感想を言う。

磊々峡と秋保大滝
磊々峡と秋保大滝

橋の途中まで進むと眼下に小川が流れていてハートマークの石に「お賽銭」が投げこまれている。(写真左参照)

すぐ目の前には高級そうなホテルがあり、そこからは見下ろせるようだ。

写真を撮った後、秋保大滝へ行くことにした。

植物園のある広い駐車場の一番右端に車を寄せる。
ここが秋保大滝への入り口なのである。
不動尊の参道を通って入って行く。(この記事を書くにあたり調べ直すまで秋保神社だとばかり思っていた)
途中、線香とロウソクが販売してあるので、100円で購入し、それぞれ奉納する。

滝へ向かうのに山道の階段を下りていく。
石灯籠が所狭しに立っていて、奉納者の名前と金額が彫ってある。

自然とみんな、それを見ていて「30万円が多いですね」とか言いながら「この人は100万だって」と最高額を見つけるのに躍起になっていたら1000万円のがあって住所と名前が彫ってあるので、「こんなところに県名までといえども名前をさらして大丈夫なのかな?」といささか心配になった。

目の前に、滝が見える。
予想していたより大きく立派な滝で「大滝」という名に恥じないものであった。

息を切らしながら遅れて車に乗り込むと、Hr氏が「滝つぼを近くで見たいから行ってみていいですか」というので川を渡った橋の先へ移動し、車が2台ほど置ける場所で停車した。

そこから川に沿って階段を下って行った。

「やっぱりきれいに見えますね」と写真を撮る。(写真右上参照)

そして、Hr氏はさらに先へ進んでいく。
ボクも後を続いたんだけど、かなり傾斜のきつい下りになっているところで、「これは(体力的に)戻ってこれる保障がないな」と、それ以上進むのを断念し、踵を返すことにした。
すると、Hr氏から滝つぼの動画がスマホに届いた。

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