YouTubeで曲名ゲット!?

ロナが、収束する気配もなく、緊急事態で、外出を自粛している。
まあ、世の中の多くの人もそうなのだろうけども、ストレスが溜まってきてコロナより、癌か何かになりそうな感じさえしている。

時間的には余裕が少しできているのですが、外に出ないので、ブログもインドア系の内容が続くと思います。
以前、ラジオ番組を携帯MP3プレーヤーで録音し、お気に入りの曲も入っているので、外出時などで良く聞いている1時間ばかりのコンテンツがある。
その中で、どうしても、曲名・アーチスト名が分からないのが何曲かあった。
放送していたラジオのHPにも詳細はなく、番組の中でもすべての曲名を紹介している訳ではない。
僕が過去に録り溜めた同ジャンルのファイルを聞いたり、リフレインしている英語の歌詞を頼りにググったりして、何曲かについては曲名が判明したものもあったが、2曲だけがどうしても分からずじまいであった。(判明してから分かったのだけど、単純にヒアリング(リスニング)能力が決定的に低いだけと言うことでした。)

そこで、知恵袋で聞くかな?とも思ったけど、よくYouTubeを見ていると、「この曲名を教えて下さい」というタイトルを目にすることがあるので、YouTubeで誰かわかる人に助けてもらうことを思いついた。

youtube 時間制限
youtube 時間制限

適当なgmailアカウントを作ってから、YouTubeにログインする。
アップロードをするファイル、今回は20分ほどのmp3ファイル、を選択したところ、「ファイル形式が無効です」と表示されてしまった。
その隣にあった、「詳細」をクリックすると、動画のアップロードで対応している拡張子が表示される。

mp3は音声なので、対応していない。

普段YouTubeを見ていると、音声だけのファイルのサムネに「MP3TUBE」となっていることが良くあるので、MP3をアップすれば自動的に、このサムネが付くものだとばかり思っていたのである。
手っ取り早く「mp3を動画ファイルに変換する方法」として、ググってみたところ、「tunestotube」というサイトでオンラインで動画に変換→アップまでしてくれるというのである。
「tunestotube」は英文で、英語がダメな僕は英語の部分を無視し、リンク先を探していく。
広告と思われるのとは別に「Sign in with Google」と言うボタンを発見し(英語がダメな僕でも理解できるレベル)クリックすると、さっき作ったGアカウントが表示されるのでログインする。

「tunestotube が Google アカウントへのアクセスをリクエストしています」が表示されるので「許可」を選んで進んでみる。

(このあたりのくだりはキチンと画像付きのサイトが多数あると思われるので、実際に使用される場合は、それらを参照してください。)

UpLoad Fileをクリックし、目的のファイルを選択するとタイトルが付けられて音声ファイルアップロードする。

と、エラーが出てしまい、そこから進まなくなってしまった。

「やっぱり、ラクをしようとした罰かなぁ~」と思いながら、PowerPointで「曲名教えて下さい」という、適当なJPEGのサムネを作り、正統派?の「ムービーメーカー」で動画に纏め、you tubeに直接アップする方法にした。

YouTubeでアップすると、ここでもエラーが。(写真参照、一部画像処理済)

「動画が長すぎます」

(んっ!たかが、20分程度のコンテンツが長いというのか???)
と思い、ググってみると、15分を超えたコンテンツは「アカウントの確認」が必要との事で、tunestotubeでエラーになってしまったのはこのためであった。
tunestotubeさん、実力を疑ってしまってすみません。

アカウントの確認を済ませると、アップロードができた。
すると、誰かに教えてもらおうと思って始めたことなのに、アップロードした瞬間にYouTubeの著作権の概要として曲名、アーティスト名が表示されましたのである。
つまりアップロードをすれば即座に曲名が分かるんですね。
この「著作権の概要と~」はコンテンツとともに「動画は収益化できません 著作権者に広告収入が支払われています」とある。

そのままYouTubeでそれらの曲を検索し確認する。
1曲は合っていたんだけど、もう1曲が微妙で、アップをした曲をアレンジ(サンプリング)した感じであった。

そういえば、YouTubeで音楽のファイルを見ると、今回の僕が上げたのと同じように、ファイルの紹介文の後に、動画の音楽として曲名、アーチスト名が載っていて、それらを見ると、実際の曲名、アーチストと違っていることもたまにはある。この場合も著作権料は実際と違うアーティストに入っているんだろうなぁ~。
3日後に親切な方が、
「1曲目はYouTubeが教えてくれたみたいですけど、2曲目は…」
と教えてくれたので、すぐさま確認すると、まさしくその曲で甚く感激をしてしまったのである。

シフトケーブル交換

常事態宣言も出たが、先週末ぐらいから行き来する人や、車がかなり減っている。
そんな中、昨夜、帰りに漕ぎ始めたところで、リアをロー側に入れようとしたところ、“ぶちッ”とワイヤーが切れてしまった。

思えば、ここの所、いや、先日パンクをし(「タイヤにボルトが嵌ってた!」20200318参照)、ホイールを戻した時からリアのギアが、特に、ロー側へうまく変更できないでいたので、手元のアジャスターでテンションを調節しながら乗っていたのである。

ワイヤーが切れてしまい、リアの変速ができない状態になってしまったので、ご法度であるインナー×トップという、いわゆる“たすき掛け”のままBカメラに寄り、以前購入したアリゲーターのケーブル(「B××カメラの2重価格!?」20161215参照(この時のとは別の自転車です。))を見つけ、シマノより若干安かったので購入した。
ちなみに今回は2重価格ではなかった(定価の税込み597円)。

しかも、今回も「エンドキャップ」が付いていなかった!
岩井商会(ガンウェル)恐るべし。

Bカメラ1択になったのは、何とコロナの影響で東急ハンズの営業時間が短縮されてしまって閉店時刻を過ぎてしまうからである。(土日も休業している!)

SL-2200-R
SL-2200-R

ディレイラ―付近を見るが、この付近はワイヤーは切れていない。
恐る恐る引っ張ってみるとハンドル側が切れていることが判明したので、インナー交換用のキャップを外し、切れたワイヤーを取り出すことを試みるが、シフターの中で切れてしまっているようで、外から送り出すことができない。

そこで、裏ブタを開けメカごと取り外す。(写真参照)

やはり途中で、無様に切れていているので、切れているワイヤーを取り外し、裏ブタを元に戻してからグリースをつけながらケーブルを通し、ディレイラーに固定する。

リアの変速はできるようになったのだが、チェーンが伸びてきている感じがするし、何となくフロントのシフターもアウターに入れたのにインジケーターが動いていないとかの症状が出始めているので、こちらも交換時期のようだ。

検索用
SL-2200-R

シマノ CLARIS 右シフティングレバー フラットバーロード 8スピード

ソフトバンク光BBユニット接続(PR-500mi pppoe認証)

は、ここからが本題なのだ。

開通予定日の前日にソフトバンクの光BBユニット(以下BB)が届いた。(写真参照)

添付されていたマニュアル(写真:右端)に、さっと目を通すと、NTTのホームゲートウェイ(以下HGW)に繋げた後に、BBから電話へ繋ぐように図解がされている。

契約時に説明を受けた内容と異なるので、早速問い合わせに向かうと、先日対応した男性店員も、こちらの顔を覚えていたようで、すぐに案内される。

「この前の説明ではHGWとLANケーブル1本で済むという話だったが」という疑問をぶつけると、それで良いという。
むしろ、BBから電話を引いてしまうと頭に「050」が付くようになってしまい、一々「000」と入力が必要になる、との事だった。

そして、一番の懸念であった、HGWとBBの両方でインターネットが使えるか?
ということを再確認すると、できるはずですが、もう一度確認します。と、奥の部屋に行き、スタッフ専用の番号で、どこかに尋ねて戻ってきて、繋がるということです。
と返答があった。

そして帰宅後、安心し接続したところ無事に開通。

と思いきやHGWで繋がらなくなったのである。

BBを外し再起動したHGWに繋げると繋がるがBBを接続し、BBへアクセスすると、HGWがシャットダウン。
これじゃあ使えない、と思い、翌日またまたショップへ再訪問。

「お客様のHGWはこのタイプでしたよね。」

と店頭のカウンターに乗っている白いHGWを差しながら言うので、

「そう、PR500-MI」

と返答する。

「無線ルータをBBの先に付けたらどうですか?」

提案して来たので、それだったら買って下さい。と、手を差しながら返すと、そうなりますよね。

と言いながら、またまた奥へ行き専用の技術者へ電話で問い合わせし戻ってきた。

「電波の干渉なのでは」と言うことです。

「えっ、でも電波と言うかインターネットそのものにつながらないんだけど。」

と言うと、今度はソフトバンクのカスタマーセンターへ電話をかけてくた。

聞くと、本人確認があるから店側の者から直接問い合わせができないという事らしい。

案内に従い、電話番号、生年月日をダイヤルする。

しかし、いつまでたっても案内の音声が繰り返し流れるのみで、なかなかつながらない。

「引っ越しシーズンでもあるので、すみません」
と謝られる。
「30分」ほど待たされて繋がった技術者にも「電波の干渉なのでは」と言われてしまった。

softbank bb unit
softbank bb unit

「いや、全然別の部屋だし、そもそも、WiFiが繋がりにくい、ということを言っているのではなくHGWのインターネットが有線でも接続できないから単なる干渉とは思えない。」
と言うと、
「後で詳しい者に折り返しさせます」と言うことになった。
詳しい者と会話をする。

開口一番「HGWとBBユニットは一緒に使わない方がいい」という。

そして、それではだめだと言うと、

解決策1としての提案→HGWのWifiカードを抜いてしまう。

解決策2として→BBユニットを外してHGWだけで使う。

1も2もこちらの意向が伝わっていないものだ。

暫く(苦情も含め)話を続けていると、

「お客様の場合“事業者変更”ですよね。HGWのPPPOEランプが付いていなければインターネットには接続されていませんよ。逆に、HGWのPPPOEを設定すればBBユニットは不要なんですよ」

と、HGWの接続先がSoftbankに変更されていないのではないか?という結論に至った。
つまり、前のプロバイダーの接続が終了する端境期だったので、HGWで繋がった(と思った)時には繋がっていたけど、接続が終了した後は繋がっておらず、BBユニットは工場出荷時にユーザー情報が登録済みで繋がっていただけだ。
HGWは前の接続先が解約手続き完了後は認証されていないので繋がらないという、至極簡単なお話なのである。

どうしてもだめなときはHGWをリセットするが、リセットをすると電話が内線モードになり、外線がかかってきたときに、複数台で受信してしまうため、再設定が必要になる、との事であった。もしそうなったら、一緒に設定をするので、HGWのある部屋から電話して欲しいと言われた。
帰宅し、HGWの管理画面に入ると、当たり前だが、ユーザーIDが前のプロバイダーから発行された物であった。
早速、今回Softbankから発行された長ったらしいID、PWを入力すると、綺麗に今回の問題はクリアーされ、2台の無線にそれぞれ接続し、使用できるようになったのである。

「今使っている(PR-500)とBBユニットをLANケーブルでつなぐだけで認識しますよ。昔みたいに、PCから認証させる必要もありません」と最初に言われていたのが盲点となってしまっていたのである。

光回線乗り換え!?(後編)

「後は、電話帳の移行でしたね」とスマホの設定をしてくれていたお姉さんが言うので「専用の機械はないのか」と聞いた。
Docomoの店員さんの口ぶりから、各キャリアでDOCOPYのようなものがあると思っていたのだ。

「いやそんなものはありませんよ。お客さん、連絡先少ないですね。」とGメールの連絡帳を見ながら言った。
「あっそれはGメールのだから。ドコモの携帯に入っているアドレス帳を移行して欲しいんだ。」

「ちょっと試してみたいことがあるので、お客さん、この(店が用意した)スマホで、Gメールに入ってくれませんか。」
と1台のスマホを差し出す。

一文字一文字、拙いしぐさで入力していく。
携帯には英数が切り換えられたが、例えば「2」と言う数字を入力するのも「abcABC2」と7回触れなくてはいけないので大変だ。

そんな感じで、Gメールに入(はい)れたところで、デバイスを渡す。

「約50件転送できましたよ。これで良いですか」と連絡帳を見せる。
きちんと、移行ができたようだ。
「今の機種で赤外線が付いているのは“らくらくホン”ぐらいで、お客さんのスマホには“Zeetle”というアプリを入れました。さっき、“ジー”と音鳴ったでしょ。あれで、データが転送できるのです。要らなかったら消去してください。アイコンに触れながら動かすとゴミ箱が出ますから、そこに入れるだけです。
さっき使ったスマホは店の物で、赤外線が付いていたので、携帯から店のスマホを経由させ、お客さんのスマホへデータを転送しました。この(店舗の)スマホは初期化し、お客さんの情報は消去しました。」

「初めてスマホを持つのに、いきなり格安スマホはハードルが高かったかな?」と言うと

「どこで買ったんですか。量販店ですか?」

「いや、インターネットで」

「えっ、オンラインストアで!」
その女性店員はあきれ顔で奥へ行き、「丁度この機種のマニュアルが1冊だけ残っているので差し上げます。文字の入力の仕方から載っていますのでお使いください」と確かに未使用状態の新品マニュアルを差し出した。(写真は前回(前編)分を参照)

android one s3 case
android one s3 case

さっき光を手続きした男性店員が近づいて来て
「今加入しているプロバイダから3日以内に番号が届くので、電話でいいから番号を教えて下さいね。」
そして
「お客さん、お客さんのようなタイプは奨められなければ乗り換えとかしないようだから、2年縛りではなく5年縛りにしたらどうですか。さらに安くなりますよ」
と勧誘してきた。
「だけど、違約金も高くなるでしょう?」と尤もな質問をしてみた。

すると、「ええ、そうですけど、もし乗り換えるとしても、今回みたいに乗り換え先が全額負担するから大丈夫なんです。SoftBankも最大10万円までは面倒見ますから」と誘ってくる。

なるほど、確かに乗り換えの際の違約金の類は「乗り換え先」が保証してくれるのである。
それならば、と言うことで、5年縛りにした。

そして、証明書貼付シートを折りたたみ、青色の封筒に入れながら、
「必ず(解約手数料請求の)手続きして下さいね。もったいないから。手続き後に郵便為替証書で届くけど、為替証書は分かりますか?」
と言うので
「使ったことあるから大丈夫」
と頷き、封筒を受け取った。

(後編なのに、さらに接続編へ続きます。)