PayPayチャージはYモバから?(キャッシュレス生活①)

週末は雨が降って少し涼しくなったから期待したが、大変な暑さが続いてる。
今日も昼に雨が降ってきたので期待したが、蒸してしまって余計に暑い。
あまりにも暑くて、頭が“ウニ”(古!)になってしまった。
何も考えることができないし、やる気も起きない。(ブログ更新が進まないことの言い訳です。)

南国で暮らしている人たちは、このようにある程度怠けた生活を送っても、手を伸ばせばフルーツの過日が手に入ったり、ちょっと海に入ればお魚も獲れるので、生活には困らない。寒いイギリスで産業革命が起きたのも納得だ。
3月にスマホ生活を始めて、その時に「PayPayやTpointのキャンペーンがあるはずだからガラケーの使用料金より多少高くてもお得なのでは」というようなことを書いた。(「スマホデビュー(前編)20200317参照)

そして、実際、何度かキャンペーンを利用し、おいしい思いをした。

PayPayへのチャージはセブンのATMから最初はセブン。
セブンに入って、どこでチャージするかわからなかったので、アジア系の外人さんの店員にビニールのベール越しに聞いてみると、「ここではやっていない」と即答されてしまい、その並びにあった、セブンに入って、何とかATMを発見することができたのでチャージをし、勝手がわかったのです。

しかし、一々セブンへ足を運ぶのも面倒だし、方法によっては何かお得な方法があるはず…と考え調べてみたところ、Yahooカードからだとweb上で手続きできるということが分かった。しかも、Tポイントもゲットできる…、とその時に思い込んでしまっていた。
自動的にチャージができるようにセキュア認証(JCBを選んでしまった)なるものを行い、都度チャージをして使ってきた。

paypay T card
paypay T card

そして先日、Yahooカードのお支払いのメールが来た折、何気なく確認してみると、支払い(カード引き落とし予定額)に対して、Tポイントの数値が少ないのである。

還元率は1%だから、少ないことは、ぱっと見で分かるのだけど、PayPayにチャージした分を引くとポイントと一致する。

あれ~、どこかのWebでYahooカードからだとカードポイントも付いてお得ってなかったっけ?

と思い、再度Webで確認する。

よく読んでみると、以前はそのようなサービスが付いていたようだけど、今年の2月から廃止されていたのである。

そして、Yモバイルや、ソフバンを使っている人は「まとめて支払い」を経由すればいい。との事であった。

手続きするのに「My Y!Mobile」というアプリをダウンロードしたりして設定した。(写真右:やってみたら、このアプリは特に必要なかった。画像左の中ほどにある「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」の右の>でTカードから選択できる)
PayPayが出現した時、なんてセンスのない名前なんだろう。
直訳すると「支払い、支払い」…

LinePayとか楽天ペイなんかだと、それぞれ「Line支払い」「楽天支払い」と、何とかブランドイメージが保たれている。
メルペイやD払いも、どこが運営元かがすぐわかる。

「Yahoo Pay」っていう名まえつければいいじゃないか、なんて思っていたがすっかり慣れてしまった。

しかし、後発でセンスのないネーミングだったけど、シェアはトップである。
いまや、キャッシュレス決済の代名詞とまでなっている。
様々な初期キャンペーンで僕を含め利用者を取り込んだのだ。

損して得取れ、さすが孫正義だけのことはある。

読み放題アプリの目次リンク機能を発見!

フーのプレミアム会員特典の「読み放題」を読み始めてから8カ月(「漫画にはまって引きこもり?!」20200202参照)。

3月にはスマホを入手したので、スマホの操作に慣れるためにもPCではなくスマホアプリの「読み放題」で、就寝前に楽しんできた。
そして、漫画の単行本は続きから読めばいいのだが、「Mアクション」などの定期刊行物では読みたい記事(作品)の所まで画面を指で「ピッ、ピッ…」と左から右へ高橋名人(古い!)のように高速で動かしていたのです。

前回の漫画の記事(「自粛中は、どっぷりと「マンガ」に嵌った件」20200530参照)で最後の所で触れた「こういう、週刊・月刊物はぜひ目次にリンク機能をつけてもらいたいものだ。」というのはこういう事だったのです。
で、その後、画面の真ん中を押すと下にスライダーが現れ、このスライダーによって目的近くまで合わせることができることが分かった。
これも、僕なんかは力いっぱい押してしまうので、そうなると現れない。
軽くタッチすることが肝要だ。

しかし、目的の作品が何ページにあるかという事を、あらかじめ覚えておく必要があった。

これも、画面を軽く下方向へ動かしてやれば、途中でも目次が表示されることまで辿り着いた。

そして、“ここからが本題”

最新の「漫画Aクション」の巻頭に新連載が始まった作品があったので目を通した。
(この作品はあまり理解ができなかった)
そして、その次に連載2回目の少女漫画風の作品があったので読んでみたところ1話目も読むことになり、バックナンバーから前回の8/4号を開いた。

その時、何と、目次からリンクしてダイレクトに目的の作品へ飛ぶ方法を見つけたのだ。

それは、画面左上に表示されている3本バーに気づき、ここを押せば何かなるのでは?と思い試したからである。

単行本でも試したところ、この機能を有していた。芸が細かい。

こうなってくると、作品によっては上もしくは下の段一杯に表現されているシーンも多数見受けられるので、次は、見開きで表示される機能をつけてもらいたいものだ

(画像はPCのもの。スマホバージョンでは画面全体にリンク付きの目次が表示される)

読み放題アプリ
読み放題アプリ

「漫画Aクション」は始め青年誌のカテゴリーだと思っていたのだけど、絵のタッチやストーリーが、女性漫画的なもの、少女漫画のカテゴリー(少女漫画系はコマ割りがわかりにくく、どう読み進めていいかわからないことが良くあるので苦手です)に入りそうなものが半分ぐらい占めているし、少年漫画に載っていてもおかしくないような漫画もありバリエーションが広い。(しかし、最近の漫画は(女性向け漫画的な)似たような人物画が多くて、同じ作家が描いているように見えてしまう。)
まあ、若いカップルなんかに向いているのかな。結婚して、どちらかが買って部屋にあれば適当に読める感じだ。

そういう我が家も、(ゴルゴが読める)Bコミックという漫画を時たま買っては誰かが読んでいて、かみさんなんかは気に入った作品の単行本を、わざわざリアル書店で買ってきたりしている。(隣町の大きな書店へ僕が買いに行かされる場合もある)
考えてみればビックCも大きなカテゴリは青年誌だけど、女性漫画的なものも結構載っているのですね。

昼飯の問題 居酒屋ランチデビュー?

ロナの感染が拡大している中ではあるが、新橋方面へ行く用事ができてしまった。

そこで、折角なので、以前から気になっていた、今回のお店に行くことを思いついた。

数年前から、幾度となくこのあたりを徘徊しているのだが、新橋付近は、所狭しと飲食店がとにかく犇めき合っていて、裏通りの路上にも、大体お手頃価格になっているランチの案内板が乱立している。
その中の、1枚の看板が気になっていたのだ。

夜は居酒屋だけど、ランチをしているという。
値段もお手頃感がある。
ランチタイムとしてはかなり遅くなったタイミングで、現地へ着いた。
現地で案内板を確かめ、その案内図に従って歩いてみる。
歩き始めてから、この時間、営業しているのだろうか?と一抹の不安を抱えたまま、目的と思しきビルの前に立つ。

居酒屋「光」(店内で“ひかり”とふりがながあった)である。
前に立ってから、「ここを降りていくのか」とちょっと決心をする。
ちょっと急な狭い階段だ。

恐る恐る階段を降り進めると、進行方向右側の扉から明かりがこぼれており、何やら話声が聞こえる。

中を覗くと先客は無いようで、椅子を壁に除けてのお掃除中だ。
「今大丈夫ですか?」と声をかける。
店内はL型のカウンターのみで、10人ほど入ればいっぱいになるところだ。

お掃除をしていた女性の方が

「どうぞ、どうぞ」という。

しかし、椅子が邪魔で奥に行けないのである。

察した女性の方は椅子をカウンターの方へ除けて
「こちらにどうぞ」と、L字の突端へ案内する。

「すみませんね、こんな時世なので」と言いながら除菌スプレーを持ってきたので、手にかけて消毒する。
一緒に持って来てくれたメニュー表から500円(税込み!)のランチに目をやる。

今回注文した、唐揚げとアジフライ定食の他に、唐揚げとイワシフライ、唐揚げとサバの塩焼き定食のようなものもあった。

「これと、ライスを大盛で」と注文する。

「ライス大盛は150円追加になりますけどいいですか?」と聞くので、それでいい、とお願いした。

500円ランチ
500円ランチ

(写真には収まっていませんが、右下に沢庵の千切りの小皿も載っている。)

店主一人でが、手際よく料理を作る。
作りながらご飯をよそう。
見ると、普通の茶碗ではあるが、激山盛りである。

待っている間、ふと目の前にあるメニューが目に入ってしまったところ、「期間限定」で普段700円のエビフライが追加されたメニューも500円であることが分かった。

あ、これにすればよかったな~、という飲食店、注文あるある状態に陥っていると、
「お待ちどうさま」と目の前に定食のお盆が置かれる。

食べる前に、写真を撮ろうとしていると、
「これ、サービス」
と唐揚げ2個が手前に追加された。
(というわけで、今回は店名を明記してみました。)

目の前に醤油はあったが、ソースらしきものが見当たらず、水筒のような容器があったので、手に取ると、
「それ、ソースですから使って下さい」
とカウンターの中から声がかかる。
食べ進めていると、不意に顔の目の前に腕が現れ、一掴みのキャベツの千切りが

「ハイ」という一言と共に置かれたのであった。

このあたりの流れは個人経営ならではのやり取りで、チェーン店では決して味わうことのできない、家庭的な感じを醸し出している。
テレビでは「300人越えで重病患者も増えました。」というようなコロナ関連のワイドショーを見ながら完食。
650円(税込み!)を払って(アジフライだってスーパーのお惣菜で1枚100円以上はする!ほとんど利益が無いのではないだろうか?)、外に出ると相変わらず真夏の太陽が照り付けていた。