水道の蛇口を交換しました(ガーデニング・DIY)

やっと、冬らしい天候になってきた。
なんといっても、12月に入ったというのに銀杏の葉っぱが所々緑々としていたのには閉口してしまった。

東京(太平洋側)は、冬になると北からの雨雲が山を越えられないから、「カラカラ」の冬ばれが続くので、夏場ほどではないが植木への水やりは必要になる。
そんなわけで、先の週金曜日(12/22)の朝も、屋上(「チューブラータイヤ貼り換え②(リムにセメントを塗る)」20231027参照)の植木(ほぼ雑草だけど)に水をかけたのです。

すると、「すぽっ」とホースが外れたのである。

「寒くなってホースが固くなったから蛇口から外れやすいのかなぁ~」なんて思いながらホースのもとを見ると、蛇口がくっついたままなのだ。

嵌めようとしたところ「あれっ?!なっとが付いたままだ」と、蛇口が外れるシチュエーションでないことが分かり、経年劣化で腐食が起きた為に外れたという事を悟ったのです。
蛇口そのもの(この時点では、この折れた部分の名称は知らない)を買ってきて交換する以外にないな。

と、折れたところをノギスで測り(ノギスはお道具箱の底に隠れていました)16㎜の口径である事と長さ約3㎝高さ約2㎝という事を頼りに、検索をする。

蛇口というのは全体の事を指すようで家庭用の混合水栓などの蛇口がヒットするばかりだ。

そんなことをしているうちに、捜しているのは単なる「蛇口」でなく「水道蛇口パイプ」という方が正しいという事が分かった。

改めてパイプを検索していくと、16㎜の物はあるんだけど皆、キッチンなんかで使うような下向きの吐水口に接続する「S時パイプ」や「U字パイプ」である。

確か、取り付けてあったところは吐水口が水平になっていてL時だけだったような?

と、更にどこへ行けば買えるのか、と思いついたのがハンズをはじめとするホームセンターである。
ハンズのネットショッピングで「蛇口」の在庫を調べる。
すると、今回購入した物が目に付いたのである。
希望持ち在庫状況を確認したが、入手まで日数がかかりそうである。

これは、どこかの通販で手に入れるしかない。

ヤフーのショップを探すとガーデニング向けとして、同じ商品(カクダイ)があった。
そうか、屋上も一種のガーデニングだ。

ハンズに比べて、メール便送料分程度は割高だったけど、遅くとも来週の半ば(26~27あたり)には届きそうだったので、夜になって注文した。

kakudai_ 9084
kakudai_ 9084

すると、翌日(土曜日)に発送してくれて、昨日(日曜だけど)、無事に届いたので交換完了しました。
無事に、というのは折れた先っちょが中にとどまっていたので細めのアーレンキーを使ってこじりだしたのです。(写真参照)
で、今回このブログに書こうと思った理由は、注文時に検索をかけても、この商品の詳細がなかなか分からなかったので、この時には、やや不安であったが、写真と形状が一致したため一種の賭けで注文したが、分かった情報を(パッケージから)書き出しておこうと思う。

<表面>
カクダイ 回転吐水口 9084

万能ホーム水栓用
交換パイプです。

取り付けネジサイズW26山20
裏面をお読みください。

で、裏面に取り付け方法の説明や取り付け図とともに
取付外径16㎜という事が明記されていたのである。

睡蓮鉢に謎の虫大量発生?(虫が嫌いな方は要スルー)

コロナの影響で、おうち時間ばかりである。

オリンピックが終了したとたん、1週間ずぅーっと、雨ばかり続いていたかと思えば、ここの所、夏らしい晴天が続いている。
というか、湿度も高くて、“やっと”いつもの夏らしくなった、と思えるのだ。

そんなことで、日々屋上においてある鉢植えに水をかけに行っている。

睡蓮鉢の周りにはアリが大量に発生しているんだけど、それとは別に、ほんの数ミリの見慣れない虫が数匹いるじゃぁないか!
しかも、よく観察すると水草の上ではなく、直接水の上を歩いている。
クモの仲間かも、と思ったので、足を数えると6本なので昆虫の部類と言える。

カタビロアメンボ
カタビロアメンボ

(写真「赤丸内」:1600×1200で適当に撮影したものを640×480でトリミング加工)

「変な害虫だったら…」と思い、部屋に戻りグーグル先生に問い合わせてみた。
(その場でスマホを使えないところが悲しい)

最初、同じように屋外に置いてある睡蓮鉢で体験した人がいるかもしれないと思い
「睡蓮鉢の小さな虫」で検索した。
しかし、ミジンコなど水生昆虫の種類がヒットしてしまい、答えに辿り着くことができない。

そこで、素直に「水の上を歩く小さな虫」で検索すると、やはり候補は「アメンボ」だ。
アメンボだったら子供の頃からよく見ているし、こんな小さな訳がない。

すると、画像の中に似た生物を発見。
一つはツイッターの記事で、もう一つはブログであった。

それによると
「カタビロアメンボ」(学名:Microvelia)
というアメンボの仲間だということである。

こんな屋上の小さな睡蓮鉢にどっから???という謎は残っているが(鳥が運んで来たのか、風で飛んで来たのか、そもそも“いつから”いたのか)、変な害虫でないことが分かり一安心。

それにしても暑い。
まぁ、8月も終わり。
この猛暑も、あと少しの風物詩として楽しみたい。

ド派手な毛虫が発生した!(※画像の閲覧注意※)

日は久々の晴天。

だいぶ前に同じ「ガーデニング」カテゴリーに書いた例の屋上へ行ってみました。
連日の雨で睡蓮鉢など水草の容器は満水です。

ここではいろいろな物を飼っています。(飼っていたを含む)
めだか、ミナミヌマエビ、ラムズ、アカヒレ、サカマキ貝、テントウムシ、トンボ(ヤゴ)、ヤモリ・・・

後半ほとんどは自然発生ですが…
そして、鉢植えの葉っぱがハゲているので見たところ、タイトルにあるような幼虫をいくつかの鉢植えで確認してしまったわけです。

「赤と黒」(スタンダールか!)という派手な毛虫。
そもそも、赤と黒というのは毒があり外敵に危険を知らせるため、という記憶がある。

だけど、毛がなくて単なる「トゲ」なんですねー

大昔に購入した「幼虫図鑑」には出ていない。

グーグル先生に尋ねたところ「赤 黒 毛虫」で瞬殺。
なんと「ツマグロヒョウモン」という、れっきとした「蝶」の仲間で、好んでわざわざ飼育している方もいらっしゃるようだ。
とはいうもののアップで写真を収めるのも気が引ける。2枚撮影し、少しぼやけて、かつ小さく映っている方を選びました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

早く成虫になった姿を見てみたいものだ。(飛んで行ってしまいますね)

アボガド栽培③

夜から降り続いた雨も上がり、ベランダに置いてあるアボガドが気になっていたので見てみました。あれから2週間でパッと見、どれが最後に発芽した鉢だかわからないくらいに成長している。実際は一番手前に置いた鉢だけど、少し貧弱に見えるくらいで、丈なんかも他のと変わらない。

前回も書いたが、どれが最初に発芽したものか正確にはわからなくなってしまった。たぶん園芸関係の専門家に見せれば、結構わかるかもしれないが、私の場合はここで紹介している「記録」がすべてである。よく、鉢に「種まき日」とか、発芽した後にタグで日付を付けているのを見かけるが、観察する上では必要であった。

イチゴ栽培①

ボガドの鉢を置いている同じベランダで、家内が「イチゴ栽培」をしている。4月の終わりに旬の過ぎた安いイチゴを買ってきて、周りをナイフで薄くそいだものを天日干しにし、イチゴの種を丁寧に取り出し、卵のパックを温室代わりにして栽培を始めたのである。

「イチゴを種から栽培するのは難しいのよ」と言っていたのでどうなることやら、と思っていたが、まめに霧吹きで水分を補充するなど手入れをしていたおかげか、今のところ順調のようである。発芽したての頃は、よく見なければわからなかったが、最近は存在感が増してきたので、写真を撮ってしまった。変化があったら随時紹介していきたいと思います。

アボガド栽培②

昨日帰宅すると、家内が「このアボガドやっと芽が出てきた。」と言いながら鉢を持ってきた。「もうだめかと思っていたので、捨てようかと思っていた。」と言うので、「割れてからかなり日が経ってるから諦めていたけど、いろいろ調べたら、以前、冬場にだめにしてしまったと思って捨ててしまったコーヒーの苗も温かくなるまで放っておくと案外息を吹き返すこともあるらしいからね」と応じると、「またコーヒーの苗あったら買ってくる」というような会話が続いた。

今日は久しぶりの休日で、朝からベランダを見てみると、前回見たときより、1cm以上伸びてしまっている。一度芽が出ると速いのはこれまでで経験済みだが、改めて、成長の早さに驚く。(前回の写真と似ていますが、今朝の写真です。)そして、いち早く伸びていた苗に他の2本が追いついてしまい、どれが最初に伸びていたものかわからなくなってしまったのである。成長が止まったのは、憶測ではあるが、鉢の大きさが小さすぎて、根が伸ばせず窮屈だからではないだろうか。また植え替えして、手に負えなくなったら、「嫁入り」させようかな。

睡蓮の花

上の南側一角に、睡蓮鉢を置いてある。もう何年もの間変わらぬ景色となっている。毎年この時期に綺麗な花を咲かせてくれるが、毎日眺められるわけではない。この週末も天気が安定していて、そこにある鉢植えに水をあげに行って気が付いたのである。

この睡蓮蜂は、もともと祖父の時代には「火鉢」であった。それゆえ、断熱効果に優れており、真夏の直射日光のもとでも、程よい温度を保っている。普段ほとんど手入れをしないが、生き物も住んでいて、夏になると「糸トンボ」が羽化したりするちょっとした憩いのミニビオトープとなっているのです。

ねぎの花

めに…「カテ」は「ガーデニング」ですが、正確には「屋上」ルーフバルコニーでの記録です。庭付きの一軒家に住みたいなぁ。
屋上に行った際、以前、根元を植えておいた「長ネギ」の先っちょに何やら怪しいものを発見。本日カメラに収めました。

調べてみたら「ねぎ坊主」といって、有名なようです。(確かに聞いたことはある)怪しいなんて疑ってしまいすみませんでした。

アボガド栽培①

3月中旬に紹介した「アボガド」ネタの続編です。前回のアボガドは無事に「お嫁?」に出しました。鉢が窮屈になったようで、「根」が土の表面へ向かってびっしりと逆行している状態になっていました。今頃、広々した土地で、さらにすくすくと育っていることだろう。さて、昨日の朝、何となく見ると、結構伸びて、双葉も出ていたので慌てて写真を撮りました。

夏場はもっと茎が短い段階で、双葉が出ていたので、この差はやはり、気温や日照が原因だと思われます。また変化があったら続編書きたいですね。というようなことを、昨日紹介しようとして準備していた所、救急隊を名乗る方から、携帯(休日だったので、携帯しておらず、たまたま置いてある部屋に行ったらバイブレーションしてた)に「息子さんが具合が悪くなってこれから病院へ搬送する」旨の連絡があり、ばたばた過ごしてしまった。繁華街へ友達と買い物に行き、目がかすんで気持ち悪くなったそうです。お医者さんの診断では「片頭痛」ということで、点滴を打ってもらっていました。説明も丁寧で親切に見ていただきありがとうございました。

アボガド

去年の夏にアボガドの種を植えてみた。ネットで調べると、土を全部かぶせない方が、アボガドっぽくなるし、見た人もびっくりする。ということが書いてあり、表面を少し出しておいた。ところが、いつまで経っても変化がなかった。3か月ほど経過した10月のある日、大きな種の割れ目から新芽が出てきて、それからは日に1cmずつ順調に伸びていった。

これに味をしめた私は、冬場になろうとする中、なんと、4つも植えてしまったのである。

やはり一向に変化はないし、表面はカビのようなもので黒くなり、今回こそはあきらめて捨てようとしていた矢先、家内が「先端から芽が出てるよこれ、これ芽だよね」というので見てみると、確かに芽が出ていた。こんなに寒い環境でもしっかり育ってびっくりしました。

案外アボガド栽培は楽かもしれません。