5枚入りで500円!?お手軽なコンタクトを入手!

許更新の時期になった。

前回の更新の時(「5年ぶり!運転免許の更新(備忘)」20170710)にブログとして残していたので、復習しながら間違いないように準備を進めたい。

前回の纏めにあった、「①暗証番号はカードがないと意味がない②視力検査でOKが出たらさっさと次へ行く」を実践するのだ。

視力はまたまた、かなり後退している。
前回、使い捨ての1Dayアキュビューを左右新調したんだけど、年齢的なこともあり遠くはおろか、近くも見えないのだ。

そして、やっぱり右目に不安があったので、右のレンズだけ1段階上げることにした。

ちなみに前回は左用と右用それぞれ30枚入りのを一箱ずつ買ったのに、サービスで貰ったテスト用レンズ(各2枚)で事足りてしまった。

そこで、「少しくらい割高になってもいいから1枚だけで売ってないかなぁ?」と考えた。
よく、ヤフオクに一般的でないものが出品されている事が多いので見ていくが、コンタクト自体が出品されていないのである。

Webで調べると医療器具だから薬事法かなんかの関係で出品ができないという事であった。

諦めて、「どこかで右の分だけの処方をもらわなきゃな」と、さらにコンタクトの安売り店を調べていく中で、何と、よく利用しているメガネSに5個入り550円(税込)というのを売っているという情報を見つけたのだ。
これこそ今回探していたものではないか。

そして、前回の箱(度数などの情報)があれば処方なしでもいいとある。
しかし、前回の度数では些か心もとないので、どこかで処方をしてもらった方が良いのではと思い、さらに調べを進めると、使用するものと同じメーカー(ブランド)のレンズで処方する必要があるのだという。

メガネスーパーのPB商品だから中味が分からない。
眼科で言っても通用しないだろう。
大体、こういうPB商品は大手の物を使っていることが多いから、OneDayじゃね?
と思い、直接近くのメガネSへ行ってみた。

店に入るなり、店員を捕まえ「ちょっとお尋ねしますが5枚入りのコンタクトって置いていますよね。あれの中身はOneDayですか?」と口を開く。

「いやいや。あれとは別の物ですよ」というので、

「それでは何処で処方を貰えるのでしょうか?」と聞くと、

「度数とか分かりますか?分かれば大丈夫ですよ」と言うので
「度数とかカーブなんかは全部わかります。」と返答する。

「メンバーカードはお持ちですか?」と聞かれ、うっかり持ち歩いていなかったので、その旨を伝えると、名前と生年月日を訊かれたので答える。
すると、これで間違いありませんか、とプリント1枚を出力し、目の前に置かれた。
そこには名前と生年月日のほか、家の電話番号も印字してあった。
そして、「メールアドレスを書いてください」と、更に個人情報をアップデートしてしまった。
(後日、メルマガが届くようになってしまった。)

「カーブとかは変わってしまいますが、用意できますよ」
「カーブとか変わると処方が必要になるんじゃないですか?」と疑問をぶつけると
「いろいろと大変なので、自己責任でお願いしているんです。」という明確な答えが返ってきたので、前回の度数に0.5を足した(この場合は引くことになるのかな)数値を伝えた。

「その度数だと取り寄せになりますね。この誓約書にサインして下さい」
と、“レンズが合わない場合とかでも自己責任である”などのようなことが書かれた誓約書にサインをする。

「今回5枚入りを買われるのですが、2回分と半端が出てしまいますが???」と不思議そうに疑問をぶつけてくる。
「免許の更新で1回しか使わないから、それでいいんです。」と言って代金を払う。

そして、後日取りに行き、手に入れたものがこちら(写真)

vizionfocus
vizionfocus

箱には「モイスチャーワンデーUV」と印字してあるが、中の取説と箱の裏面には「ビジョナリー1DayUV」とあり、製造販売元が“シンシア”で製造元が“ビジョンフォーカス”であることがわかる。
そして、以前の物(OneDay)と比較確認すると、OneDayのBCが9.0だったのに対し今回は8.7となっている点が異なっていた。
BCは数値が小さくなるほどカーブがきつくなり締め付け感が増すということである。(しかし、使用期限が1年後とは・・・。OneDayは5年ぐらいあったのだが。)

買いに行くまで、(強度のレンズだから)取り寄せになるだろうから、1週間はかかるかな。と思い早めに行動したんだけど、たった2日で手に入ったのだ。

あとは(更新の)ハガキを待つだけだ。

日帰りで外科手術!?(完結編)汚い話もあるのでスルーして下さい

術の後半で意識が戻ったのか、2名の看護師さんに指示を出しながら、何か(当然、手術ですが、何を言ってるかとかわからなかったので)が進行されているのがわかる。そして、なんでか分からないけど胃のあたりにかなりの重みを感じるのである。
縫合が終わり、消毒してデカサイズの絆創膏が貼られる。
「麻酔から覚めるまで安静して下さいね。上半身、特に頭は動かさないで下さい。この間も血圧が下がるといけないから監視しますね」と言い残し看護師さんが退出した。
室内はモニタリングの「ピッ!ピッ!」と言う音だけになった。

マスクを外す間もなく、手術を開始してしまったので、マスクをしたままであった。
室内は一人だけなので、上半身を少し動かしマスクを外した。

そして、足を動かそうとしたが動かない。

5分もすると足先の方が動くようになり、5分、また5分と、大体5分置きで動く範囲が広くなってきた。

看護師さんが入ってきて、様子を聞かれる。
「あぁ、少し動くようになったんですね」と感想を言い、「あっ、マスク外しちゃったんですか?ここは乾燥しているから着けていた方が良いですよ。付けますね」と看護師さんにマスクを付けてもらう。
そして、少し寒いと言って、室内の温度を上げてもらった。

その後、手術で使ったと思われる機材を洗う機械の終了音が大きく鳴るのでビックリしないでくださいね。と言い残し、去っていった。

1時間も経つと左足は、ほぼ平常に動くようになったが、腿のあたりを中心に右足は何かおもりが取り付けてあるみたいに、まだ非常に重く感じる。
手持ち無沙汰になり、スマホを持ち込んでいたことを思い出し、入室時に置いた辺りを見たが見当たらない、ふと、ベッドの左わきを見るとスマホを入れたプラスチックのカゴがあったので取り出す。
この中にさっき言っていた術後の注意プリント(画像参照)も入っていたのであった。
スマホを弄り始めると、困ったことに“尿意”を感じたのである。
暫くすると、また(何度かちょくちょく様子を見に来てはくれる)看護師さんが入室してきてくれたので、「トイレに行きたいのですが」と申し出ると、「緊急度は高いですか?」と尋ねてくる。
かなり緊急状態で、何なら尿瓶(しびん)でも持って来てほしい位であったので、「緊急です」と言うと、「まあ、そういう人もたまにいるんですよねぇ…。じゃあ、右側を支えますから行きましょう」と言ってくれたので「はい、もう左は戻ってますし、大丈夫です。」
と言って、トイレへ向かった。

「立ったままだと倒れることもあるから、個室を使って下さい。終わったら声をかけて下さいね」と言って戻っていった。
そして、小水をする。(汚い話ですみません。続きます)
溜っていたので、かなり出たんだけども、まだ出そうだったので絞りだす。
まだ出る、そして、まだ出るのである。
多分、人生で初めての経験の量であると思う。(普段の4~5倍!?)

麻酔と言う異物が入っているので、早く出したいという体からの欲求だったのかもしれない。

手術終了から3時間くらい経ち、看護師さんから様子を尋ねられたので、左は元に戻っていて右足も痺れてはいるが、動くようになっている旨を答えると
「ちょっと歩いてみましょうか」と提案され、ベッドの周りを2周とスロープ状にしてある部分の上り下りを行なった。

「大丈夫そうですね。帰りは誰か迎えに来るんですか?」
「いや、一人です。」
「お近くですか?」と訊くので説明すると「それは近くて良かったです」と、初日の医師と同じ反応が戻ってきた。そして、電車で座れない場合は、つり革でなくて手すりを持って立つように、と補足がある。

「座薬が処方されるので、練習を兼ねて、ここで入れてみて下さい。指の関節まで入れないと出てきてしまいますよ」と座薬2種類と潤滑剤を渡し、隣の部屋へ戻っていった。

終わったので呼び戻し、使い捨て手袋を外して捨ててもらう。

薬といえば、ここは医薬分業なんだろうな。これから処方をもらって、また薬局に寄るのも非常に面倒だ、と憂鬱な気分になってしまった。

鼠径ヘルニア日帰り手術04
鼠径ヘルニア日帰り手術04

診察室に呼ばれ、歩けるようになったことなど、術後の経過を説明する。

すると、なんと憂鬱の原因であった薬が、先手を打って薬局に手配をしてくれていて、用法を説明しながら薬が手渡される。
なぜか、便秘薬も入っていたので怪訝になると、「看護師から(便秘薬が)必要と聞いたので用意したんですよ」とのことであった。
確かに、さっきの会話の中で、排便時に力を入れてもいいか、とか、今まで押さえてしていたなどと話していたのである。
そして、「今まで患部を押さえながらしていたんですが、しばらく続けた方が良いですか?」と聞くと「そんなことはしなくていいですよ。何のために手術したのか考えてみて下さい。抗生物質を飲むと便秘がちになる人もいるので薬は様子を見ながら使って下さい。」と言われ、受け取った。
ところが実際、後日、患部の痛みもあったりして、これ(便秘薬)があって良かったと思ったのである。
次回の診察日や抜糸の日程を取り決めていく。

そして最後に、「あなたの場合、患部の付近が今後、紫色から、どす黒くなっていくと思います。腹膜が陰嚢まで入り込んでいたので、引っ張り出して処理したから内出血するはずです。時間が経てば色は引きますから、ビックリなさらないようにしてください。」
と、重要な注意事項があった。

確かに長年の放置で1年程前から、下腹部を押し込んでもスッキリ元に戻らない感じがして辿っていった時に玉が“3つ”あるような感じになった事もあったので、やっぱりな、と診察室を後にする。

すると、すぐさま会計に呼ばれ、3万円余り、を支払って退院した。

大規模接種会場(東京大手町)へ行ってみました(コロナワクチン接種3回目)

年9月に2回目のワクチン接種が終わって、ほっとしていたのもつかの間、世間では3回目の接種が進んでいる。

2回のお義理は済んだから、もういいかな~、なんて思ったりもしながら過ごしていたんだけど、逆に2回ともモデルナだったから3回目も抵抗なくできるな、と心の準備も重ねてきたのです。

そして、6カ月経過後ということは、4月?と計算していた所、先日接種券が届いたのです。

確認すると、中6カ月ではなく「6か月目」つまり中5か月経過で受けるという事だったので、ヘルニアの手術が終わってまだ日が経っていないので、やはり4月になってから受けようと予約サイトを見たのです。

そして、1・2回目は地元の楽天本社(「楽天でコロナワクチン接種?!」20210814参照)でやったので、今回も楽天に行こうと考えていたんだけど、大規模接種会場の予約サイトを見たら、“何と”前日でもガラガラの時間帯ばかり(残り200席とか)で、いつでも簡単に予約が取れる状況になっていたので、予定を前倒しして、話のネタに大規模接種会場に行くことにしました。
まぁ、こうなると「いつでもいいじゃん」と、後回しにしてしまう性格なのですが、一番空いている枠の時間をチョイスし予約しました。
予約をしても、受付メールが来なかったので、もう一度番号や生年月日を入れて(マイページを)開いて確認してしまった。

直前でも予約が取れる利点として、天気が確約できることである。
実際、ボクが行った日は今日みたいな春の陽気で、その後、冬のように戻ってしまったのである。

しかし、半年前とは状況が一転してますね。
去年の7・8月ごろはHPの予約開始の時間になった瞬間に“満席”!
当時はすぐに2カ月後くらい先まで埋まってしまうから、楽天でしたというのに。

大手町側から入る。
案内に従い、テント状になっている所へ入っていく。
手をアルコール消毒して、進む。

ガラガラで他に誰もいないのに、入り組んで組まれている仕切りのパーティーションに沿って無駄に歩いていく。
こういうのは、人数によって臨機応変に対応出来ない物だろうか。

「接種券・予診票を用意して下さい。」というので、バックから取り出しながら歩く。

歩を進めると
「マスクをしっかり付けて下さい」と、声が掛かるので、鼻まで引き上げる。
すると、別の係の人から
「ここでは、鼻マスク状態だと係の者からすかさず注意されることになっていますので、お気をつけて下さい。」とこっそり補足をしてくれた。(鼻の頭が隠れている位ではダメで鼻の上までおおわれていないとダメ)

熱を測る機械に、顔を映すと35.9度と表示される。
そしてその数字を係の人が紙に書いて渡される。

接種券の確認をするとパンフレットが渡される。読むことも無い物だけど、これでも数百円かかっているんだろうなぁ~。と切ない気持ちになる。

「荷物検査をしますので、バックを開けて下さい」と言われ、拡げるとバックの中をサッと見て、「ハイ良いですよ。次に進んでください。」と通される。

ガラガラだったので、一番手前の窓口に座る。
送られてきた予診票には、ほとんどの項目が印字されていたので、フリガナの記入を忘れていた。
そして、朝、計った体で記入してきた体温は2本線で消して、先ほどの35.9を記入させられる。

記入には現地に用意してあるボールペンを使うんだけど、「使用前」と「使用後」に分かれていて、知らずに使い終わった後のペンを元に戻そうとして怒られてしまった。
そして「名前を言って下さい」からはじまって、アレルギーはないかとか、住所は住民票と同じか、などと聞いてくるのである。
日付に○印を付けたカレンダーと照らし合わせ、「もう(6カ月経過しているから)、接種可能ですね」などと確認しながら、何やら消しゴムのようなものでゴシゴシと書類を擦っているのである。
何をしているのか、と、よく見ると消しゴムではない。
フリクションペンで書いてないかを疑っているのだ。
右に進んでください。
と言われ進んで行く、出口になってしまった。
一度、外へ出てみると、別の建物(ここが「大手町合同庁舎3号館」?)があり、足を踏み入れる。

普段は入館にPASSとか使うのだろう、改札のようなものがあって、解放された状態で中に入っていく。

目の前のブースで確認があり、ここでも予診票をゴシゴシと擦りながら「何度も同じようなことを聞いて済みませんね」と言って、本当に、同じ質問の繰り返しに答えると、エレベータホールで待つように指示がある。
案内の係の方が同行しエレベータで7Fへ案内される。
もしかしたら接種者より、係のスタッフの方が多いのでは?

ブースに案内されて医師の問診があったので、注射かな?と思って「左でお願いします」と腕を出すと、「分かりました、左にするようにしますね」と、次の(本当の接種)会場に持っていくメモの「左」にチェックを入れてくれた。

モデルナ接種は、3回目なので、リラックスをして腕を伸ばす。

「もっと背筋を伸ばして!腕の力を抜いて!ちょっとちくっとしますよ。」
針が入り、薬液が注ぎ込まれる。
「痺れとかないですか。打ったところは、揉まないでくださいね。運動、お酒は避けて、お風呂もさらっとで。」

「えっ!アルコールもダメなんでしたっけ?」
思わず聞き返す。
「駄目です」無情な返答が戻ってくる。

この前、手術後に5日間も禁酒したのに、また禁酒か…。2回目の時は飲酒して熱が出たんだっけ。
15分後の時間が記入された紙が渡され、経過観察の部屋へ入ると、どこでも空いている席に座っていい、という事であった。

この辺りも楽天と大違いだ。
前面に設置してあるディスプレイにはオレオレ詐欺の映像が流れている。

15分が経過したので、出口の方へ移動していくと、何と次の部屋も「経過観察の部屋」になっていて、出口(エレベータ乗り場)までは結構な距離であった。最初からこっちに座ってればよかった。

1Fに降り、また改札のようなところを通り、別の会場に入ると確認の後クリアファイルごと予診票が回収され、代わりに接種証明書が渡される。
会場のゴム印を押したり、記入するのに時間が掛かっている。経過観察の間などにしてくれればいいのに。

それを持って最後の関門で「予診票は回収されましたか」と確認を受ける。

その建物を出ると、ほぼ30分経過していた。

大手町合同庁舎
大手町合同庁舎

ところが、ここからが大変だったのだ。
この出口は、入ったとき(大手町側)と反対(竹橋駅側)だったのだ。

とにかく、大規模接種会場というだけあって、広大な敷地面積で、左にトイレなどが並んでいたので、反対方向と判っていながら進む以外ないのだ。
やっと、Uターンができる場所を見つけ、とぼとぼと歩いたところで写真を撮る。(写真参照)

運動は控えて…。と言っていたのに、かなりの運動量でバテてしまったではないか。

入った場所で時計を見ると入ってから40分弱が経っていたので、歩いた分だけ楽天より10分近く時間がかかってしまう事が判明した。

打った腕が熱くなって来たので時計を見ると、3時間ほど経過していた。
風呂はだめで、軽くシャワーを浴びると、打ったところが腫れている!
腫れているというか、筋肉が盛り上がって、“カッチカチ”

夜半に熱っぱくなってきたが、2回目ほどではない。
その代わり、打ったところの痛みが増してきて、腕を動かすこともできないくらいであった。
やっぱり酒を飲んだからであろうか。

そして、2日目を過ぎると、今度はミツバチにでも刺されたかと思うような痒みが襲ってくるのである。