渋谷南口が、すっかり更地!だと思ったら工事始まっていた

谷の再開発の一環で、南口のビルの取り壊しが一段落しフェンスに覆われてから(僕が気が付いてから)1か月余り。

ここは、毎日通るので、この風景も記録しておこうかな、と思い毎日を過ごしてきたのだけど、帰りは暗くなってからが多いので、なかなかシャッターを押す機会がなかったのです。
今日は久々の晴天、セミの鳴き声もやっと聞こえ始め、関東もいよいよ梅雨明けかな?(しかし交通規制はひどかった。どうせなら首都高工事すればいいのに!)
南口といえば、明治通り側も 綺麗になって1Fのセブンは賑わっているビルがあるのですが(写真奥)、今回の場所は「上州屋」が入っていたビルで、山手線で恵比寿方向から外回りで渋谷のホームへ入ってくると、ホーム越しに「上州屋」という文字が目に飛び込んできた、あのビル周辺です。

確かクロサワ楽器かなにかも入っていたかな。1階にはドラッグストアもあった。もともとはメガネドラッグが入っていたけど、ドラッグつながりのようだ。
そうなのです、僕は上州屋が入っていたカドのビルだけを取り壊していたのかとばかり思っていたのだが、以前、道があったところもフェンスで囲まれていたのです。
写真に入りきらなかったのですが、右にミュージックKEYのビルがあり、そこから横断歩道を渡り切った所の道がない!

つまり、3つくらいの”番地”をまとめて1つにするようですな。

渋谷南口再開発
渋谷南口再開発

以前、渋谷を取り上げたとき(銀座線 77段 渋谷駅(おまけ付き)20170528参照)、おまけで紹介した「東急プラザ」のビルを背に、”わざわざ”歩道橋へ昇ってシャッターを押す。

フェンスに囲まれていて、見えなかったけど基礎工事始まっていたんですね。(写真参照)

写真撮り忘れたのですが、その「元東急プラザ」は9割以上仕上がっているようです。
今回学生の時に渋谷に行っていたけど最近トンと縁がない、なんて言う方に役立てればという「地域情報」でした。

クロモリロードにフルフェンダー?!②

断ができないまま(いきなりの書き出しですが、前回「クロモリロードにフルフェンダー?!①」の続きです20190620参照)乗っていると、後部はフェンダーから飛び出したステー部分は乗り降りの時に邪魔になるのと、どこかで何か引っ掛けてしまうという心配もあるが、さほど致命的ではない。
しかし、フロントは飛び出しているステーがカーブ時などに特に低速でハンドルを切ると、つま先と干渉してしまい都合が悪い。
先ずここを何とかすることにした。

試したのは、近所の100均「Cドゥ」で見つけた、「金切鋸」という代物である。

早速、ステーにマジックで切る場所と、ネジ止めの位置のマーキングを行い、切断を開始した。

全然ダメである。少し溝が入る程度で、切断まではとても完了できない。
労力がバカにならないのである。

あきらめて(ここで数週間放置)しまった。
なにか、パイプ状の物を切るのに適当な物が無いか。
頭に浮かんだのは(ストレートバー)ハンドルを詰めたり、シートポストを短くするカッターである。
しかし、これらはかなりお値段が張り、たかが数ミリのパイプを数か所だけ切るだけで買うのはもったいない。

そうこうする内に、「Dソー」でパイプカッターが手に入るという記事を見つけた。
連休最終日に船橋へ行く用事があったので、このブログで度々紹介している、超大型店舗の6Fへ立ち寄る。
金額は400円。ここの「Dソー」は100円の物だけでなく、ワイシャツが700円で売っていたりLED電球が500円で売っていたりする。
一般の価格から考えると半額以下であり、お徳である。

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早速使ってみました。

切断するステーの目印にあわせ挟み込む。
くるくる回すとスパッと切れる。感動。(写真上)

リアも続けて切る。

すると、さっき(一本目)までの切れ味がないではないか。
溝が入る程度だったので、ノブ(クランプ)を締めなおし再度くるくる回す。

やっと切ることができた。

しかし、3本目(リアの2本目)で切れ味が急に落ちてしまい、中のカッターの部分をよく見ると、「ぐにゃぐにゃ」に曲がっており、そもそもカッターの原型を留めていなかったのです。
切る作業を行うごとに削れたり、欠けたりしたようで、そのため、作業途中で、締め増しが必要になったのです。
当然、1本目に比べると、2本目3本目の切り口の方が汚い。

「Dソー」でこのカッターを見つけたときに、この本体の横に、別売りで「替刃」が大量に置いてあった意味が分かった。

当然買ってきてはいない。
このままではまた、後輪のステーの左右の長さが、バラバラなままになってしまう。

思案した結果、結局、「キャンD」で買った切れない「金切鋸」で溝を掘り、ワイヤーカッターを試すと何とか切れたので、これで残りを処理した。(写真下。奥にある青い棒状の物が切れない「金切鋸」。ステーの溝、わかりますか?)
それにしても急に晴れて蒸し暑い。
熱帯夜である。

jinsめがねで、新調!(検眼と受取分、2回にわたる長編です。)

の他の記事を読んで下さっている読者の方々で、記憶力が素晴らしい人は、僕の目が非常に悪いということが記憶されていることだと思います。

まあ、目のことは少し置いておいて、最近、めがねのレンズが、かなり痛んできたので、どこかで、レンズを新調しなきゃ。と思い色々と思案した結果、娘がこの前作りに行ったjinsというところが自分の中では、良いと言う結論になった。

これまで、大手チェーンのメガネS、中堅のチェーンのメガネSを中心に新調してきたのですが、広告の商品を頼りに店に行くと、「レンズを薄いものにするので+1万円です」とか、強度近視な物だから、後付のオプション扱いになってしまい、レンズだけで3万以上、フレームと合わせると結構なお値段になっていたのです。
今回行った、jinsという所は、どんなに薄いレンズでも均一料金だというのである。そして、フレームに記載されている金額に全て含まれているという、超明瞭会計である。
場所は良く行く「ハンズ」の目の前(^^;

これだけ安いから、かなり混んでいるだろうから、かなり待たされるだろうな。(ちなみに先々週の土曜日の午後)と思い、入店する。

入るや否や、数人の店員さんが居り、手の空いている店員さんをすぐに発見。
「超強度近親だけどPCメガネ作れますか?」と聞いてみると、アジア系と思しき若い女性の店員さんが
「作れますけど、検眼はお済ですか?」と聞いてきて、まだだったら先に2階で検眼を受けるように、と何か書いてあるメモをもらい脇にある階段をあがる。(写真上参照。画像の一部を加工済み))

カウンターに受付があるので、先ほどの紙を渡すと、「少しお待ち下さい」と番号札を渡される。
この階は、特別な資格が必要になるためか、スタッフは、ほぼ日本人のようである。
それには15:05頃とあり、ちょうど5分待ちである。
「たったの5分待ちで済んだのか」と半ば気が抜けていると、何と即座に、前の番号に引続いて自分の番号が呼ばれたのである。
手前のコンピュータ式の検眼機(道路に気球が浮かんでいるタイプ)で大まかなデータを取る。
その間に今使用しているメガネのレンズのデータを測定してくれる。

「それではこちらにどうぞ」と奥の検眼スペースに移動する。

ここには何台かの検眼機があり、なるほどこれなら待たされる心配は無い、と、納得する。
「普段使いですか。」と聞いて来るので「殆どかけっぱなしです」と伝える。

赤と緑の中の文字、どちらがはっきり見えるか、から始まり、「ひらがな」タイプの検眼機で、レンズを換えながら調整してくれる。
左右の差が大きいので、物の大きさの見え方が違うと困るので、差を「3」以内に抑えたほうがいい、というアドバイスの元、前回作ってから、かなり度が進んで見えにくくなっていたのだが、結局、見える方を一段階上げたところに落ち着いた。
PCレンズは+5000円(片方2500円)でできる。

レンズの種類と厚さの図解入り案内図を示しながら「度が強いから、この一番効果の弱い物で良ければ、ぎりぎり1.70で、できますけどどうしますか」というので、それにしてもらった。
「1Fでフレームを選んでから、これ(データの紙)で手続きして下さい。」と言うので、また1Fへ降りる。

1Fで手の空いていた、男性の方に、「今使っているのと似ているタイプはどの辺にあるか」と尋ねるとそのエリアに案内してくれ、「このあたりですよ。これなんか、日本の鯖江の職人さんが1本1本手作りしているもので、凄く軽くていいですよ。鼻パッドも掛けていると体温でなじむようになっています」と説明してくれた。

しかし、1万8千円。

他の(8千円とか)も見たがテンプルが針金で作られているような華奢なデザインであった。あれ?webで見かけたような物が無い。と思いそれを聴いてみると、店舗によってwebの物が全てあるわけ無い。とのことであった。

やっぱり、実物を見ないと不安であるので、結局おススメのものを購入。
レンズと合わせても約2万5千円だ。

出来上がりは来週の土曜になります。と確認される。
強度は時間がかかって当たり前なのです。
15:30に店を後にした。

jins
jins

先週末に受け取りに行けないまま、ずるずるとしていたが、やっと今日仕事帰りに立ち寄ってみました。(写真下参照。井の頭通りハンズ前から閉店間際に撮影)

もう閉店まで時間も無いから空いているかと思いきや、前回行った土曜の午後より混んでいるのである。
1Fカウンターが一杯だったので、「受け取り2階か?」と上がっていくと、ここも待ち人多し。

近くの店員に受け取りに来た旨を伝えると、引き換え用紙を見せて下さい、というので、財布から探し出し渡すと、引き換えは1Fでお願いします。と言われたので、よく見たら思いっきり手書きで「1F」と書かれているのであった。
そういえば、そのときも「受け取りは1Fで」って言っていた様な気がする。
またまた、1Fのアジア系と思しき若い女性の店員さんに用紙を渡す。
「調整をするので、掛けて見てくれますか?」と言われたので素直に応じる。
「少し直しますので、そちらでおかけになってお待ち下さい」と、カウンター裏にあった椅子でしばし待つ。

出来上がったようで、再度付けてみる。この辺もすべてセルフである。具合の悪いところは無いようである。
(レンズの厚さが気になった。やっぱり、薄さ優先ですね)

「ケースを選んで下さい。」と言うので、ケースだらけでジャマだから要らないと言うと、「ケース増えますからね」と、同意してくれたのである。
「こちらは保証書になります。保証内容はよく読んでください。データは保存して無いので大事に保管してください。」と保証書を渡しながら、「アプリを使用して頂ければデータ登録できますよ」と言うので、「スマホは持っていない」と言うと、「失礼しました」と返ってきた。
この、スマホのくだり、先週、作りに来たときにも同じ会話していたのである。
「こちらが今回使ったレンズです。」と空袋を渡してくれる。

これまで使用してきた「HOYA」でも「セイコー」でもなく「カールツァイス」でもない、「東海光学」と言うメーカーだ。

そして、「これをどうぞ、目に良いですよ」とオリジナルのブルベリージュース(紙パック125ml)をくれる。
店を出ると雨がぱらついてきたので急いで駅に向かった。

【感想】
今までの眼鏡屋のイメージを覆している。
例えば、これまでのところでは、掛けて行った方のメガネも、クリーニングしてくれたり、保証書なんかも、裸ではなく店名入りの小袋にわざわざ入れてくれたりしていたのです。
(これはこれでジャマなのですけど。)
調整も、あんなに若い外人さんで大丈夫か?と思ってしまった。
まあ、このあたりの経費削減が、売価に、はねっかえているんだけども・・・

薄利多売で、売りっぱなしの感じである。
FASTファッションのイメージで、安いから、多少不具合があっても買い直せばいいと言うところだろう。
わざわざ後日に微調整だけで立ち寄る気にはなれないのである。
僕みたいに、もうかなりメガネと付き合っている人とか、複数所有したい人には良いかもしれないが、不安のある人は従来のチェーン店のほうがいいかもしれません。
今回僕が作ったメガネも他店で「6万円です」と言われれば払ってしまう見てくれなのです。

とにかく安い。
レンズだけの交換だけもできるということだったので、今まで使用していたフレームで、また利用しようと思っている。