最近すっかり日が長くなり、帰りの時間帯にライトをつけなくてすむ季節になってきた。
とはいえ、ライト(前後)の電池が怪しくなってきた(1年近く使っている)ので、電池を買うことにし、いっそのこと充電池を視野に入れることにした。
これは電池は無くなるたびに捨てるのも資源の無駄だし買うのも億劫になる。買い置きも品質低下してしまう。
また、今回100円で買えば5~6回以上くり返すことで元が取れてしまう。
昨日、早速地元の100均(ロウソクを英語にした感じの響き、あるいは直訳すると「できる」となるところ)へ行ったが見当たらず、結局電池チェンジャーというものだけを購入。(写真右端)
これは、単3のサイズを単1へ大きくするスペーサーだ。我が家のガスコンロで使うことになることが予見される。
(今日Dソーで見たら、単1のスペーサーの中に単2のスペーサーが重箱のように重なっているお得な物を見つけてしまった。さすが!)
大体、もう単一とかっていらないでしょ。今や単4・単5さえも昔の単1より容量がありそうだ。
しかも昔の電池は高かったし、デパートで電動式のおもちゃを買ってもらうたびに店員さんに電池付けますかと言われ買っていた親世代は大変だったんだろうな。
まあ高度成長を支えたということなんだろう。
そういえば電池交換がしにくい所専用で、大型の箱型電池もあったっけ。
充電池といえば、10年位前に、家内が間違えて(まとめて)捨ててしまったことがある。
「あの電池捨てちゃったの?充電池だったんだよ」と言ったところ「えっ!充電地って四角いのじゃないの!?」
つまり、カメラとか携帯の充電池なんかの充電池のイメージしかなかったわけです。
新橋に行く途中で寄った赤坂見附のBカメラでeneloop lite 単3形 2本パックが2本で390円で売っていた。
100均の約2倍で安心高品質なものが手に入れられる。
しかし、パッケージを見ると950mAh、これはいいとして、時計やリモコンに最適(ハイパワーを必要としないため)、そして、「約5,000回くり返し使える」とある。
「たくさん使えるんだからいいじゃないか」と思ったのだが、考えてみて下さい。5,000回って毎日充電したとしても5,000÷365だから14年くらいかかっちゃいますよね。
時計やリモコンって電池1年近く持ちませんか?
大体何回充電したかって忘れてしまうだろうし、その前に使えなくなるかも知れない。
元々ニッカド充電池がこの世の中に出てきた当時は300回くり返しで驚いていたわけで、このあたり(300回)で十分なのではないだろうか。
今日は、船橋へ出てきたし、事務所のプリンターのインクが空でどうしようもないので、駅前のBカメラでインクを買った帰りにDソー(ここは超大型店で何でもあるという安心感がいい。実際はんだごてが500円で売っていたりホームセンターのようである。)へ寄って単4と単3を購入。
都心のDソーも何件か以前に行ったんだけど、ちょこっと間借りしている感じの狭いスペースの店舗ばかりで、行くに忍びがないのです。
こちらは単3・1300mAh(出始めのニッカド単2が1200だったのですでに超えている)、単4・750mAh約500回くり返し使えるということでちょうど良い感じなのである。
早速充電したのは言うまでもない。(最初から充電されていない点も充電池らしくて好感が持てる)
(世間ではミサイル飛来に備えて慌ただしくしているのに呑気な話ですみません)