携帯用のコーヒーミルのハンドル修理

ロナすごいですね。
首相もやっと大決断しました。

僕は、前回も書いたのですが、コロナに、とてつもない恐怖を感じています。

例えば、毒ガスを撒かれたら異臭がするとか、その場にいる他の人たちもすぐに異変を感じるので、逃げるとか、もうだめだ、とか認識ができるけど、コロナについては、伝染しても健常者が2週間の間あちこちで本人も知らない間に、ばらまいてしまい拡大するというステルス型なのです。
コロナを持っている人が使用したティッシュなんかが電車内なんかにあったらイチコロだし、株価も2万円割り込むだろうし、円も売られるだろう、と恐慌になることにも恐れをなしてしまっている。

と、またまた話がそれて始まってしまった。

本題ですが、昨年の今頃購入した携帯用のコーヒーミル「HAOCOO手挽きコーヒーミル」(「ポーレックスのコピー商品を買ってみました。」20190203参照)の取っ手がポロリと外れてしまったのです。
ちなみに、その後ヤフオクで見たら結構いいお値段で取引されている商品です。

出先にコーヒー豆とフィルター、ドリッパーとセットで持って行き、何度か皆さん(2~3人)に振舞っていたのですが、先日、出先から帰宅し、所定の位置に戻そうと作業していると、何やら光るものが落ちて、ハンドル部分の「つまみ」が外れてしまったのです。

携帯用のコーヒーミルのハンドル修理
携帯用のコーヒーミルのハンドル修理

最初に落ちた光るものはワッシャなのだが、シャフトの太さよりかなり小さい。(写真の赤丸)
このシャフトも長さがつまみぎりぎりなので、シャフトに嵌めるのでなく、接着剤か何か(溶接?)で一番後ろを止めてあっただけのようだ。
強力な接着剤を買って来て付けるか、半田は材質的に乗らなそうだし。
などと思案しながら家にある使い古したネジを合わせていくと丁度合う物があった。
当然、このままでも使えるのだが、“ネジの山でつまみの穴が削れて広がるかもしれない”と念のためスペーサーを嵌めてみる。

これも、自宅にあった物で太さはピッタリ、しかし長さが長かった。
以前100均で買った「パイプカッター」も歯がボロボロなので切るのは諦め、帰りにハンズに寄って20mmの長さの物を買ってきました。(ハンズは普段と変わらず人が一杯!)
長さはピッタリ。(10個も入っていたけど…)
回しているうちにナットが緩むので、ネジ山をペンチでつぶしてみたところ、かなりの力を入れなければ外れないようにまでになった。

また不都合が出たら報告します。

フロントハブ交換

ロナが席巻している。
ここの所、2月とは思えない穏やかな日が続いているし、マスク姿の人が目立つぐらいで、繁華街は以前と変わらぬ賑わいを見せていて、何事もなかったように安穏としている風景だ。

この穏やかさが逆に恐怖を感じさせるのである。終末を迎えている感じで胸騒ぎが収まらない。早く収束して欲しいものだ。(こっからパニックになるでしょうね)
先日、以前落車した折(100均で腕時計用の「バネ棒」入手20180722参照)に仕舞ったホイールを引っ張り出した。
1・2本スポークが少し曲がっていたことは把握していたので、簡単に交換して使用するつもりだったのですが、ハブに目をやると、なんとベアリングキャップが拉げていて(写真上の新しいハブの右上に載せているやつ)、ベアリングが脱落していたのである。

事故現場から、自宅まで、約4キロ弱。
良く帰ってこれたものだと、改めて感心した。

この部分の正式名称が未だによくわからない。シールリング?防水キャップ??
ハブキャップで検索すると、一般車に付いているハブ軸に被せるプラ製品がヒットしてしまうし自転車系でこんなに困ったのは初めてである。

シマノは昔から「生産終了になったモデルでも補修部品を取ってある」というのが一つの「売り」なので、絶対に手に入るはずだ、と思い検索をするが、見つからない。
さすがに7000番台「デュラエース」のハブのパーツは展開図付きで、簡単に見つかったのだが。
しょうがないので、以前クリートのねじを購入した「Yロード」さんへ、現物を持参して行ってみた。

その日は休日のため賑わっていたが、何とか息子ほどの若い店員さんを捕まえ、「この部品を手に入れたい」旨を、現物を見せながら説明した。
すると、奥に行き、誰かと相談したり、調べたりして戻ってきて

「これは手に入らないようですね」と結果を教えてくれた。
お礼を言い、その場を後にし、ハブごと新調する決心をしたのであった。

HB-RS300
HB-RS300

僕が乗っているバイクは、かれこれ10年ほど経つロード系の物でシマノのコンポの中で一番安い2000番台(名称クラリス)で統一されているので、このハブもHB-2200であった。
調べると、1,000円ちょっとである。

これがヤフオクで出ていたので、送料を勘案し、300円程で入札する。
しかし、どうしても手に入れたい人がいるようで、更新されてしまった。
そこで、仕事のついでにたまに立ち寄るBカメラへ行って、HB-2400を発注した。
すると、既に生産中止ということが分かった。HB-2500などもない無い様である。

10年の間、2200から2300そして2400とバージョンアップしていったのは把握していたのだが、まさか生産中止になっていたとは。

そして、取扱店などに電話で問い合わせてくれた結果、
「このタイプが後継ということですよ」とHB-RS300を画面に示しながら教えてくれた。

そして今回、写真にある物を手に入れたのである。(なぜか担当の名刺も)

ハブの交換、交換というより最初から組むのと同じじゃないか。
古いハブを外す作業があるから、まっさらから始めるより面倒であった。

ちなみに、写真2枚目は組初めの所なんだけど、触れ取り台を持っていないので、昔から上からリムを吊るすこの方法で組んでいるのです。

ハブが重力で中心に入り、バランスよく組み立てていくことができる。
これで、ある程度仮に組んで置き、最終触れ取りは必殺の「車体裏返してのブレーキシュー合わせ」で仕上げてしまったのである。
振れ取り楽しー(こんなことをしている場合ではないのですが…)

USBメモリーの受難

USBが壊れた。そして買い替えたUSBも…。
今日はSvdで朝から義理Cをいくつか頂いた。
義理でも、お返しをする必要があるから複雑な気分である。

さて、USBメモリは正式には「USBフラッシュメモリー」と呼ぶんだけど、販売店や製造元のHPなんかには堂々とUSBメモリーと表記してあるので、ここでもそうして表記します。

年明けの仕事始めの次の日ことになるのですが、使っているUSBメモリ「RUF3-PN32G-SV 」(「USBメモリーが認識しなくなった!!(IOデー○製)」20180823参照)がいきなり壊れてしまったのです。(ということは、1年4か月持ったという事か)

前兆といえば「なんだか書き込みが遅いなー」とストレスを感じたことです。
次の日に使おうとして、USBポートに差し込むと、「デバイスが認識されません」の表示がいきなり現れ、ポートを変えたところ、無反応。

コンピュータの管理→ディスクの管理を開いても認識がされていない状態になってしまったのです。

なんと、このUSBは結構調子が良かったので、バックアップを疎かにしており、年末から年始にかけて作成したり、アップデートしたファイルが飛んでしまったことになり、結構大事なものも含まれていたので、青くなってしまった。

家に帰って、何とかコピーだけでもできるようにしてくれ!と祈りながら差し込んでみたところ、何回目かで認識したので、いつも使っている、コピーツールで、データを吸いだした。

しかし、転送速度が非常に遅いのである。

そうこうしているうちに反応が無くなってしまい、エラーの表示が出てしまった。

また差し直してみる。

すると、今度は、転送速度も元の速さだ。
快適にコピーが終わって一安心した。

一見、直ったようにも見えるのだが、次の日、また仕事先のPCで試すと、どのUSBポートでも認識されない。

だが、ここで、ひとつ面白い現象があったのである。
かなり年季の入ったUSBハブ「GH-UHK2048BR」というのが、そこの仕事場にあったので、それを経由させたところ、認識したのである。

もし、USBメモリが認識しなくなって困っている人がいたら、試して欲しい方法だ。
そして、その日のうちに、Bカメラに行って、新しいUSBメモリを購入した。
動画はもとより、音声ファイルなども保存する予定がないので、あえて2.0の物を選択。
今回壊れるまで、調子が良かったし安かったので、同じバッファローの物にした。
帰宅し、PCへコピーしてあったデータをコピーツールで書き込む。
今回は普段よく使うフォルダだけ持ち運ぶことにした。
僕が気に入って使っているコピーツールには「完了予測時間」と「転送速度の表示」がある。
それを見ると完了まで30分を超えている。
2.0ってこんなもんだったけ???
と思いつつも、ほっといている間にコピーが終わる。

早速使い始めると、やはり、書き込みが遅い。
2.0規格だからと諦めていたんだけど、明らかにおかしい。
新しく作った、TEXTファイル(ほぼ0バイト)でさえ、書き込み時にポインターがくるくる回ってから、やっと書き込まれるのである。
使えないわけではないがこれでは不便だ。

もしや初期不良?

最近買ったUSBが初期不良
最近買ったUSBが初期不良

ベンチマークのフリーソフト「CrystalDiskMark」を使って他のUSBと比較することに。
すると、比較するまでもなく、ランダム書き込みの作業がなかなか終了しない状態に陥り、表示された数値は「0.01」。(図の赤丸)

手元に10年以上前の128Mと512Mがあったので(それ以降に買ったものは、1年ぐらいでことごとく壊れてしまった)それぞれ測定する。
どちらも大体0.15程度は出ているのである。(図参照)

昨日、このデータを基に、BカメラのHPにある問い合わせから、購入した店舗を指定し、上記のような内容を書き添えて送信したところ、夜になってから、担当からメールがあり、交換するので、ご来店いただくか、送付をしてほしい旨記されていた。

今日、早速取り換えに行ったところ、メールをくれたS氏がちょうどレジのところにいた。

USBの製品では何本も出荷しているから、ごくたまにこういう症状があるけど、この機種では初めてです。
と、なんか言い訳になるかならないかのようなことを言いながら、「今度のは大丈夫だと思いますよ。」
と、新しい商品を差し出してきたので、こちらが持って行った商品と、保証書を渡すと、「保証書はそのままお使いください。預かったこちらの(初期不良)商品はメーカーに送り返します」と交換してもらった。

折角昨夜保証書を探し出して持ってきたのに無駄な労力になってしまった。
普通に書き込みができるので、今度は大丈夫なようだ。
何か月持つだろうか。

漫画にはまって引きこもり?!

フーのプレミアム会員になってからかなり経つ。
元はと言えば、10年ほど前までは、ヤフオクで5000円以上の商品を「落札」をするためにはプレミアム会員になる必要があったのです。
「出品」ではなく「落札」でです。

今では考えられないシステムでした。

で、そのまま放置、毎月500円程度の会費が引かれていっているのです。

まあ、たまにはyahooショッピングで買うので、その時には通常よりも還元ポイントが多いという特典があるのですが。
アマゾンなんかだとプライム会員になれば動画が見られるとか、配送費が無料になるなど特典があるので、ヤフーのプレミアム会員も他に何か特典がないかな?と調べたところ、「マンガ読み放題」というのを年明けに、見つけてしまった。(メールにも案内がいくつか来ていた!)
(著作権の関係があると思うので、画像は加工しちゃいました。同じ理由で、漫画の紙面も載せません)

yomihoudai
yomihoudai

漫画を探す。
ドカベン(ない( ;∀;))こち亀(ない( ;∀;))など・・・無料なだけに有名な作品は無い様である。
そんな中、昔リアルタイムで読んでいた、「ブラックエンジェルス」を見つけた。

気弱を装った主人公が自転車で旅をしながら、必殺仕事人のように、こっそりと悪人を退治するので、自転車に乗っている身としても、当時、読んでいたのである。

スポークを武器にするんだけど、走行中のスポークをいきなり外すのは「絶対」無理。
シートポストに吹き矢を仕込んであるのは、かっこいい。
バックでの走行シーンもあるが、これは、10キロ程度の速度だったらピスト系の自転車で可能だ。
実際、僕が学生時代に所属していた自転車部にはレース部門の他に、「サイクルサッカー」という競技をする部員もいて、バックに漕いでゴールを死守したりしていた。

そういうわけで、この漫画、最初は良かったのだけど、途中から(神父さんが出始めたあたり)ややこしくなって、読まなくなっていた。
今回、全部読んだけど、やっぱり読まなくなってしまった理由が分かった気がする。
しかも、戦闘場面の描写がリアルで、スプラッターホラー状態。
少年誌に連載されていたとは、今では考えられない表現だ。
似たようなバイオレンスもの漫画を探していたところ、今回すっかりはまって、休日を丸々つぶしてしまった作品に出合ったのである。

かなり古い成人漫画で、「さそり」という。
何となく聞き覚えのある名前だ。
作者は篠原とおるさんで、こちらも聞いたことがある。

タイトルでググってもらえば、相当の数の「ネタバレ」ブログ等がヒットするので、説明は簡単にしますが、松川ナミという女性が、ひょんなことから女囚刑務所に入れられ、そこで、嫌がらせを受けた囚人や看守に数々の復讐をするんだけど、すべて計算通りにうまくいくのです。
まあ、脱走は2回したけどどちらも失敗。でも、その中で看守に復讐を果たしたりしている。
舞台が刑務所だし、街の描写も多くは夜。そして、雨のシーンが多い。
そう、全体的に冷たく暗く、陰湿感が半端ないのです。(作者の計算通りか)
そして、主人公の表情が、これまた、とてもクールで、ゴルゴを彷彿とさせる眼つきをしている。
狙撃はしないけど、仕掛けのタイミングが成功していくあたりは、ゴルゴ同様いっぱしのテロリストと言えるのである。

読んでいくと、憂鬱な気分になり、かなり滅入るのだ(そういう意味ではお勧めできない漫画である)が、一つ一つの細かいピースがうまく組み合わさって、思い通りに行く様は痛快で、そこで気分が救われる。

そんなことで、1話ずつ読むとか1巻ずつ読んでいこうかな、とか思っていても、「次はどうなるの!」と寝食を忘れるほど!すっかり引きずり込まれて、こんなに天気も良かったのに、1日「ヒッキー」になってしまった。(コロナが流行っているから丁度良かったかも。)

また、なんか他に面白いのがあったら、紹介しますね。