お伊勢参り後日談(3)-⑤京都散策②

列店を通り過ぎ、広い通り(1国)に出て向かった先は、かの有名な「清水寺」である。人ごみの中、交差点を渡り進んでみたが、すぐに駐車場へと向かう観光バスの渋滞に道路を塞がれ止む無く断念し引き返す。しょうがないので向かって斜め右の道を上がっていく。この「上がっていく」という表現がぴったりとくる坂道で、進むにつれて勾配がきつくなる。自転車にはかねてより慣れている身なので、寺の入り口まで到達してしまった。門前に自転車を置く訳にはいかないようなので少し戻り、パーキングから歩く。
参拝券を購入し境内に入る。世界的にも有名な「清水の舞台」である。(前回と同じ理由で写真は載せません)とんでもない人だかりで「原宿化」している。つまり、撮ってきた写真を見返してみると確かに景勝地で、特に舞台を右手に見るあたりからの景色はかなりの見晴らしなので致し方ないのだが、ただの観光地と化してしまっていて、納経を頂いた所もまさに「舞台」でざわついている感じであり、御利益があるようには到底思えないのである。
一通り見終わって戻ることに。行きがけに気になった、京都らしい看板をカメラに収め坂を下っていく。

次の目的地「六波羅蜜寺」へ向かう途中、やはり清水の駐車場へは到達できないと判断したのかか、1国の両側に観光バスが大挙路駐し、道路から修学旅行生を降ろす場面があちこちで見受けられた。こっから結構距離あるけど、さっきの状況だと仕方がないのかも。結構日常的な光景なんでしょう。

「六波羅蜜寺」は人も少なく(普通に寺院と言った感じ)やっと一息付けました。(続く)
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