去年の夏にアボガドの種を植えてみた。ネットで調べると、土を全部かぶせない方が、アボガドっぽくなるし、見た人もびっくりする。ということが書いてあり、表面を少し出しておいた。ところが、いつまで経っても変化がなかった。3か月ほど経過した10月のある日、大きな種の割れ目から新芽が出てきて、それからは日に1cmずつ順調に伸びていった。
これに味をしめた私は、冬場になろうとする中、なんと、4つも植えてしまったのである。
やはり一向に変化はないし、表面はカビのようなもので黒くなり、今回こそはあきらめて捨てようとしていた矢先、家内が「先端から芽が出てるよこれ、これ芽だよね」というので見てみると、確かに芽が出ていた。こんなに寒い環境でもしっかり育ってびっくりしました。
案外アボガド栽培は楽かもしれません。