コロナを彷彿とさせる「マンガ」に遭遇し、戦慄が走ってしまった件

超絶に、間が空いてしまった。

2度目の緊急事態宣言ということもあり、またまた漫画にハマっているのです。

そして今回は無料で読めるヤフーの漫画に飽き足らず、昔読んでいた単行本を引っ張り出してみた。

それは、寺沢武一の「コブラ」と、北条司の「シティハンター」である。
これは、連載当時に発売と同時に初版で購入したもので、この2作はお気に入りだったので、手放さずに押し入れの片隅に取って置いたのである。

そこで、これらの“続編”とかあるのではないか?

と考え、グーグル先生に聞いたところ、「シティハンター」の続編というべき「エンジェルハート」という作品があるということであった。
実際は登場人物や、世界観がすべて引き継がれているわけではないので完全な続編ではないということですが。
まあ、このあたりのことを説明していると長くなってしまうので、今回は本題だけにします。

AH11-(画像は参考。赤のアンダーラインに注目!)

この「エンジェルハート」の第165話の最後のほうで、この回登場の楊女史が
「鼻水、咳、少しの熱とか出たら、あんたどうする」と聞くと、件の獠(犭(けものへん)」に「尞」)氏が
「そんなのただの風邪だろ。ほっとけば治るよ。」と、答えると
「そう軽く考えちゃうよね、でも症状が風邪と似ているだけで、まるっきりの未知の病気だとしたら。」
といったようなセリフが続き(セリフはオリジナルと変えています)

「風邪のような症状だからと思っていると、高い致死率で死んでしまう新種のウイルスをある国が生物兵器として開発した」
と言って、そのウイルスの処分を依頼をするのです。

その国は漫画の中では「T国」とされているし、そのあとワクチンを作ることになってハッピーエンドで、ほっと一安心。
ところが、読み進めていると別のエピソードがいくつか入った後に「第196話」でワクチンが1年を待たずに出来上がった、とあり、これも現在の流れを予見していたかのようで、またまた、背筋が、ぞ~っとしたのであります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です