午後から息子と5キロほど離れた、とある所まで自転車で連れ添って出かけた。用事が済み、漕ぎ始めて300Mほど進んだあたりだろうか、リアをロー側にしたときチェーンが内側に落ちてしまい、漕げなくなった。いくらスポークプロテクターを外してあるといっも調整は済ませてあるのにおかしい。と思いつつもがっちりかみ合ってしまっているチェーンを戻すために、クイックを緩めホイールを外し始めてびっくり。ロックリングが外れスプロケットがずれてゆるゆるになっているではないか。そういえば最近(特にロー側)変速するごとに「キュルキュル」という異音を発していたし、おかしかったのである。ちなみに、このスプロケットは自慢の物なのでこのような形ではなく紹介しようと思っていた矢先であった。息子を先に帰らせ、自転車を放置し歩いて帰り(SPDなので5kmはきつかった。)車で取りに行った(一通やら歩行者天国やらで回り道をし回収)。考えてみたら最初から押して帰ればよかった。