スレッドヘッドのグリスアップ

週発表されていた週間天気予報では5/3からはあいにくの雨模様の予報が出ていたんだけど刻一刻と予報が変わり5連休の前半は何とかなるという予報に変わった。

大体、先週の土曜日もまとまった雨が降るということで、カッパを持参して走り出したが、ほとんど雨に降られずに済んだのである。
まぁ、降らない予報で無防備状態のまま出かけるよりは、ずっとマシなんだけど。
そして、ブレーキをかけると微妙にガタを感じていたので、ヘッド部分を増し締めすることにした。

作業を始めると、やはり袋ナットが少し緩んでいた。
増し締めを始めてから、「こんなことならついでにグリスアップしてしまおう」と思い立ちグリスアップをすることにしたのです。

この選択は正しかった。

外してみると、リテーナーにはグリスが残っておらず、カラカラだった。
汚れを拭いてからグリスを塗る。(写真参照)

HEAD_GREASE_UP
HEAD_GREASE_UP

さらに、下ワン側も見てみる。
スレッドの構造上、このまま車体を上に少し上げ(フォークを下げ)れば下ワンからリテーナーが現れる。

こちらにはグリス(シリコングリス)が残っていたが、それを拭き取って新しく補充する。(写真はうまく撮れなかったのでありません)

ここで、ヘッドを元に戻し出かけてきました。

今日はそこまで風も強くなく、快適であった。
(最近強風の日が多かったので、辟易としていたのです。)

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