5月に入り、新緑の季節というだけあり、いよいよ暑い日が増えてきた。
ボクは自転車で移動する際、バックパック(リュック)を使っているんだけど、これが冬場だと温かくて助かるのだが、これからの季節は背中が暑く感じ、汗をかく日が多くなるのである。
何とか、空気がうまく通るようにしようと思っていた所、以前ハンズに行ったとき、バッグコーナーでメッシュパネルを見つけたので、1600円程で購入し使ってきた。
しかし、今使用しているのは30Lなので、少しでも暑さ対策になれば、と若干小さい25Lのバックパックを先日追加購入した。
そして、その都度メッシュパネルをはずして、付け替えればいいのだけれども、機動性を重視するためには、ぜひ常時装備をしておきたいという欲求から「またハンズへ行って背当てを買わないとなぁー」と思いながら過ごしていたのです。
そんな中、近所の100均へ行く用事が出来た。
緊急事態宣言も延長になっているが、マスクをしている以外は何事もなかったかのように人が動いているのである。
僕の住んでいる地域にはなぜかDソーが無く、キャンDoと今回行ったセリアがあるだけだ。
お目当ての商品を購入するのに合わせ、何気なく自転車・カー用品が置いてあるところを見てみた所、「あれっ?、ハンズに売っていたメッシュパネルが置いてある」と錯覚するほど酷似した「快適メッシュクッション」(写真上)を発見してしまったのである。
当然、バックパック装着専用として作られているものではないので、取り付けるためのゴムひもなどは付属していない。
だけど、110円だし、ゴムじゃなくても別に何かのヒモでも良いんじゃないか、と購入してきたのです。
早速、適当な黒い紐を見つけて取り付けました。(写真下。右はハンズで買った既製品。専用品の方が若干メッシュが荒い?)
まず、下の左右はバックパックの幅に合っているので、先に固定する。
この「快適メッシュクッション」は、簡易的な座布団のようで、椅子に引いて使う用途として案内が書いてある。(写真ブレブレです参考程度に!)
そのため、正方形になっていて、メッシュがリュックに比べ幅広なため、上部では幅がいささか余るのである。
ここを3㎝程折り込んで、付属のレインカバーを嵌めるスナップボタンのループに紐を通して出来上がり。
結局取り付ける手間はハンズのと一緒。
厚みもほとんど同じで、特に縁の作りも代わり映えしないのには愕然とする。
しかもメッシュが余ったことにより、さらに空間が生まれるという嬉しい誤算もあり、これで充分なのでは、と思ってしまった。