ここの所、天気予報の精度が非常に悪い。
まず、1月8日。この日は温かくなるという予報を信じ、少し薄着をして出かけたばかりに夜に寒気に襲われ、熱が出てしまった。翌木曜は、ほとんど何も食べられず仕事先でボーとして過ごし、早めに寝て何とかやっつけたのです。
極めつけは、1月18日。雨(雪)は朝のうちに止んで、午後からは晴れるという予報を信じ出掛けたのだが、午後はおろか夜までしっかり降り続けていたのには閉口してしまった。
本題はここから
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昨年暮れにPCが、突然起動しなくなり、「0xc0000225」のエラーコードが表示されるばかりになった。
HDDを「CrystalDiskInfo」でチェックするが異常なし。
winloadファイルが壊れてしまったのである。これは以前も経験した症状だ。
この辺りはマイクロソフトは不安定ですね。
しょうがないので手っ取り早く元のHDD(「春の?ハードディスク換装!!」20170412参照)をクローンコピーし、データ領域を差分コピーして復旧した。
マイドキュメントなどはDドライブに設定してあるので、こういう時には助かる。
折角だから、この機会に10にUPしてしまおう、と思い付いた。
8.1は使い慣れていたので、サポートぎりぎりまで使う予定だったけど、仕事先で10を使い始めてみたらXPや7のようなスタートメニューで、思いの外使いやすかったのである。
無料期間中にDLしていたイメージをDVDに焼き、クリックしていったら簡単にできてしまった。
使っていると、まず、サインイン(ログインという言葉で過ごしてきた身には、この言葉がなじみが無いのだけど8辺りから「こう呼べ」とMSが言っているのですね。)のPINコードを入力するのにタイムラグがある。
起動してから10分くらいは不安定で、ちょくちょくポインターがくるくる回る(昔の砂時計)。
そして、起動後10分くらい経過した後、右下に「Dell Backup and Recovery ベーシック」が表示され「何もしない」のラジオボタンをクリック(そのままOKをクリックすると、面倒!)青いOKボタンをクリックし、やっと、落ち着いた動作になってくれる、(写真上の右下参照)という症状である。
つまり、このDELLのBackup and Recoveryが、かなりシステムを邪魔していることが一目瞭然なので、スタートアップから削除をしようと試みた。
しかし、DELLと付いているプログラムをすべて停止しても一向に変わらない日々が続いた。
これってスパイウェアじゃん。と本気で思ってしまった。
いくら探しても見つからないので、ここで登場するのが、フリーのユーティリティーソフトの代表「Glary Utilities」。
このソフト、無料だけどかなり使えます。
昔、(今もあるのかな)シマンテックの360とかいう物に匹敵している。
僕は、職業柄たまに訓練校なんかに行くんだけど、これを紹介している。
デフラグはもちろん日頃のメンテナンスにはこれ1本で大丈夫なのでは?
(フリーソフトについては今回は深入りしません)
Glary Utilitiesはスタートアップ項目を選択すると右ペインの「詳細」の中に詳細情報があるので、それらしい(つまり、winとかintelとかでないもの)を調べていった。
すると、SoftThinks Agent Serviceの詳細情報に何とDellと思い切り出るのである。(写真下、赤丸内)
これには、たまげました。
分かるわけがない。
10にUPグレードしたために新たに組み込まれてしまったのですね。
Dellは「3日間限定」とかで、かなり安く買えることがあるので、(このPCも格安であった。)買い替えもDellになると思うので、SoftThinks Agent Serviceは覚えておこうと思う。
※注:普段はメーカー名などは伏せることが多いのですが、それぞれシステムの固有名詞のため、伏せていません。何か不都合がある場合にはコメント欄などから連絡してください。)