見守り隊の一員として、この1年間を振り返ってみると、自治会員の老齢化が確実に進んでいます。親しくしていた人の中に、亡くなったり、老人施設に移った例が増えてきました。
ところが、「あすみ132号」に福祉委員長・兀脇さんが心配しているように、見守り対象者が年々減少しています。私も心配しています。
3月14日の日経新聞「中外時評」に
「人生100年時代支えられ上手に」(論説委員辻本浩子)
という注目するべき記事がありましたので、紹介します。
《日本人の平均寿命は年々伸びており、人生100年時代はもうすぐそこになっている。しかし、平均寿命と健康寿命の差はあまり縮まっていない。人生100年時代は支えられ上手になること。助けを求めないことが自立した人間という意識を持っている人が多いが、自分の状態を把握して必要な時には援助を求める力も、一つの自立、自助のかたちだ。援助を上手に利用する力のことを「受援力」という。》
高齢で一人暮らし方、夫婦二人暮らし方、高齢の両親と別居している家族の方、遠慮なく見守り隊にご相談ください。
ご近所の方も、ご相談に乗ってあげて下さい。広報担当副会長TT
有難うございます。皆さん、我が地域が安心して暮らせる街にするために、みなさんで支え合い、向う三軒両隣りのきづなを深めていきましょう。
近隣で、見守り活動を行っている自治会は3件しかありません。特に五丁目の高齢化は確実に進行しております。現に発足時24名の見守り対象者が14名に減少しております。遠慮なく、手を上げてください。見守り隊がお話相手に伺います。特に一人住まいの皆様、手を上げてください。新年度の募集を4月の回覧でお願いする予定です。
福祉委員長 H