アーカイブ | 2019年12月29日

自治会の歴史(14)自主防災訓練

以下、防災訓練(創造の森)と避難訓練(南中学)を区別して話します。

1.記録によると、防災訓練が最初に行われたのは、平成15年度森山会長の時でした。阪神淡路大震災から6年後のことで、その重要性が叫ばれていました。その後、平成15年度、片山会長の時に実施した記録があります。
2.もっとも組織的に行われたのは、平成20・21年度、寺本会長の時でした。担当は村本さん。この時は、消防署の指導により、多数の家庭用消火器が集められ、多くの人が体験する機会がありました。また、三角巾の訓練や起震車体験煙体験も行われました、(南中学)。大変好評で、大勢の人が集まりました。詳しくは「30年の歩み」を参照ください。
3.また、この時期には、消防署の指導により、消火器・火災報知器の設置、地震対策として家具の固定の普及が進められました。
4.その後、平成30年度に防災訓練が行われていますが、近年は避難訓練が中心になっています。家庭用消火器に触ったこのがない人が増えていると思われます。

一度、消火訓練など防災訓練を、見直していかかですか。
次回は避難訓練。