揺れる

ネットを見ていたら、こんな記事をみつけた。
朝日新聞
「地震でもないのに揺れてる」
地震じゃないのに揺れてる気がするなんて
僕だけかと思ってたけど、なんだ結構いるんだな。
ちょっと気が楽になった。
まったく関係ないけど
ヤカンの写真。

で、最近のコト
1.原発のニュースを見ると眠れなくなる。たとえ寝ても夜明けとともに起きてしまう。
2.余震でやはり眠れない。
3.停電をまだ経験してない。昨日は停電に合わせて18時半に
  家族みんなで就寝したのに、結局停電しなかった。
  家族は朝まで寝てた。
4.四月からの異動が決まり、職場が遠くなる。ガソリン売ってねーのに、どーすんだろ。
この先、どんな日々が待っているのやら・・・。 
  

鷺沼の谷を走る

習志野市のホームページに地名の由来というコーナーがある。
そこの「鷺沼」の欄に、こう書いてあった
~堀田川という川の源にむかし沼があって、白鷺が飛来したところといわれています。
いまその沼はなくなりました。 ~
そうか、昔は沼があってそれで鷺沼なのか。ふーん。
とあっさりスルーするつもりだったのだが、
よくよく考えたら堀田川なんていう川、知らないぞ。
地図を見てもどこにもそんな川流れてない。
HPの記述は、沼はもう無いが川はまだあります、みたいな感じだけど。
そこで地形図を見てみると、幕張の谷と津田沼の谷の間に
小さな谷があるのをみつけた。(手描きでかっこ悪いですけど)

ちなみに幕張は浜田川で、津田沼は菊田川という川が流れる谷だ。
どうもこの小さな谷があやしい。
しかも習志野に住む職場の先輩から、
この辺は昔川が流れていて、国道14号から大久保駅へ抜ける道の途中、
今のバーミヤンのあたりに沼があったらしい・・・、
というどこから得たのかよくわからない情報を教えてもらった。
やはりこの谷が堀田川なのだろうか。
川はともかくとして、そこに谷があるのは間違いないわけで。
今回はこの堀田川(疑い)の谷を辿ってみることにする。
幕張の谷の一番奥には大久保中央公園があったが、
さて、鷺沼の谷はどうだろうか。
まずは国道14号から谷の入り口を探す。
安楽亭の背後には台地。

この台地の切れたところが谷の入り口だろう。
斜面林が見える。

どうやら台地は切れたようだ。
14号をもうちょっと走ると丁字路がある。

これが大久保駅まで抜ける、途中にバーミヤンのある道だ。
上り坂なのはちょっと気に入らないが、とりあえずこの道を進むことにしよう。
つづく。
この先やたらと道路の写真が出てきますが、あしからず。
幕張の谷についてはこちら

中華街ぶらり

先日家族で横浜にあるアンパンマン・ミュージアムへ行ってきた。
子どもたちは楽しそうだったが、大人はせっかく横浜まで行ってアンパンマンだけでは
ハッキリ言って物足りないので、
夕飯を中華街で食べることに。

アンパンマン・ミュージアムから車で数分なのです。
良さそうなお店を探すついでにちょっと撮り歩く。
まずは中華まん。

大通りより、こういうゴチャゴチャした細い路地のほうが魅かれる。

中華街でおいしい中華料理を食べよう!
という漠然とした目的はあったのだが、いったいどの店に入ったらいいのやら。
正直なところどこも決め手に欠けるというかなんというか・・・。
食べ放題の店ばっかりだし。
で、食べ放題じゃなくてセットメニューが充実してそうなお店「福満園」に。
牛肉のオイスター炒めや

小龍包なんかをいただきました。

ごちそうさまでした。
料理もおいしいけど、こういうお店ってお茶もおいしいんだよね~。
満腹になって歩いていると、こんな看板を発見。

横浜の中華街にブラジル・・・。
グローバルだ。
おしまい。

公民館の図書室

子どもたちと幕張西公民館にある図書室へ。

図書室に寄って、ミニストップでパフェを食べて
裏の公園で遊ぶのが、我が家のゴールドスタンダードなお散歩。
図書館ではなく「図書室」だし
蔵書もこれで充分ってわけじゃないけど、
街にひとつこういう施設が無いと困る。
ベイタウン内の図書館は「ベイタウン・コア」と呼ばれているけど、
ここ幕張西公民館と図書室も、ちっぽけだけど幕張西のコア(核)なんじゃないだろうか。
なんて思いつつ外に出ると、自転車が山積みだった。

あーあ。

西千葉 ホルモン佐々木家

西千葉駅を海側に出て
線路沿いに稲毛方面へ歩いて数分の場所にある
ホルモン佐々木家へ。
薄暗い路地に黒い建物なので、あんまり目立たない。

「佐々木家」なんていうと、なんだか誰かのお宅みたいだけど。
職場の仲間と一度行って以来、みんなでお店の虜になってしまったのだ。
いつもはおとなしい私の職場の仲間たちも
この日は完全に肉食系でございます。
お通しにキャベツが出たので
野菜の摂取はもういいだろう。
早速本題に入って肉を食べよう。
というわけで、まずはラムロース。

ハツ刺し

煙るマルチョウ

外側を焦がしてカリカリにすると旨いのです。
ではいただきます。中はトロトロです。

そんなこんなで暴飲暴食の夜はふけてゆく。
ワイン1本とビールにサワー。
飲みすぎた・・・。

成田山散策

成田山散策と言っても
初詣に行ったのではなく、
鰻を食べた後、成田山のお参りをしたという
去年の話し。
老舗の鰻屋川豊をあとにし、新勝寺を目指して参道を歩く。
正月ともなればこの参道も人でごった返すだろうが、
この日は師走のふつうの日曜日。
程々の活気があって、ちょうどいい感じ。
坂を下ると見えてくる大野屋旅館。

国の登録有形文化財だ。
望楼がすごく気になる!

建物内部もぜひ見てみたいものだ。
ホントはあれこれ写真を撮りたかったのだが、
何しろ坂道なので、放っておくとベビーカーが勝手に走り出してしまい
気が抜けないのだ・・・。
坂ということは、一番下った場所はつまり谷の底。
この谷を辿っていけば、印旛沼か利根川に着くはず。
などと考えつつ、
ヤツメウナギ。

何に効くんでしょうか。
さて新勝寺に到着。
平成20年建立、まだまだピカピカの総門から仁王門を望む。

仁王門もくぐりたかったのだが、ベビーカーがあるので階段を迂回。
エレベーターがあるのだ。
大本堂でのお参りの前に見つけたのがコレ。

おみくじ自動販売機。
お正月にはこれに行列ができるのかしら。
現代的な大本堂より、その横にあるビッグな入母屋屋根の釈迦堂のほうが気になる。

じつはお堂に上がって仏様とじっくり対面できるのだが、
今回はチビッ子たちがいたので断念。
そうか、香炉にも蓋があるのか、と思い一枚。

そんなこんなで成田山散策おわり。
とりとめのない内容なのは、
鰻を食べて目的のほとんどを達成してしまったから(お不動様に失礼か?)。
というわけで、今年もどうぞよろしくお願いします。

うなぎを食べにいく

ちょっと前の休みの日のこと。
たまには何か美味しいものを目当てにお出かけしよう。
せっかく遠出して食べに行くなら、ちょっと贅沢なものを食べよう、
そうだ鰻はどうだろう、
というわけで成田山へ。
目指すは新勝寺参道にある老舗の鰻屋「川豊」。

参道は風情があるので、ゆっくり見たり写真を撮りたいところだが、
とりあえずは腹ごしらえ。
お店の2階。

いい感じです。
そして上うな重登場!

あーうまい。
子どもたちはタレごはんだけで満足の様子・・・。
成田山で鰻料理が名物になったのは江戸時代なのだそう。
千葉市内でだって美味しい鰻は食べられるだろうし
名物ってだけで有難がるのはある意味「思考停止」なのかも知れないけど、
一時間弱車で走っただけで、ちょっとした旅人の気分と美味しい鰻が味わえて
豊かな気持ちになれるってのは、なかなかいいじゃないか。
店頭では串打ちをしていた。

気になるキャラクター、うなりくん。

お腹も満たされて落ち着いたので、
このあとは成田山へお参りに。
年が変わるとか関係なく、つづく。

幕張 金比羅神社

県道から子守神社の方へ入ってすぐにある金比羅神社に行ってみた。
だいたいの場所は知っていたのだが、見逃してしまいそうなほど参道は細い。
自転車だったんだけど、うっかり通り過ぎるところだった。

二つ燈篭のあるところが参道入り口。
燈篭の裏には力石がある。

鳥居の先には石段。

石段を昇るとこんな景色が広がる。

金比羅神社は香川県琴平町の金比羅宮が総本宮で
海上交通の神様。
幕張が漁師町だったころは、多くの信仰を集めて
賑やかだったようだが・・・。
社殿は無く、礎石しか残っていない。

この神社自体の創建は江戸時代のようだ。
燈篭にはマルに金の紋。

参拝記念の石碑があった。

みんなで香川まで行ったんだね。
まるで遺跡をみているようで、なんとも複雑な気分。
幕張の海の埋め立てが始まって漁業権を放棄したのだって
ものすごーく昔ってわけじゃないのに、この寂れようはなんだろうか。
ふと地面に目をやると、鉄の棒が。

漁の道具かしら。
神社の寂れようは残念だが
気になるのはこの界隈の地形。
幕張は浜田川と花見川によってできた砂洲の上に作られた街なのだが
この神社の辺りだけ標高が高いのは何でだろうか。
そして石段を昇りきったところの地面にはやけに貝殻が多かった。
いくら元の海岸線がすぐ近くだったからと言って、こんなに貝があるものなのだろうか。
県道側の崖にも貝殻がたくさんあった。

写真じゃわかりづらいけど。木の根元の白いのなんかが貝殻です。
結局「なんでだろう?」ばかりで、答えは何もわからず。
テツandトモみたいだな。
おしまい