お伊勢参り後日談(3)-①

こまで紹介しきれていない部分について時系列で進めていきます。「お伊勢参り(3)-①」からの続きとしてお読みください。
「都波岐神社」を目指し先行するK氏運転のセレナを追う。「すぐ近く」というS代表の言葉とは裏腹になかなかの距離がある。セレナは農道を80キロ以上で飛ばし、必死で追いかける。何しろこちらは、10人乗りのキャラバンで燃料も底をつきかけていることもあり、無理は禁物であった。沿道で農作業をしていた人もそのスピードに目を瞠る。
目的地に近づいたものの、先行するセレナが切り返してこちらに戻ってくる。どうやら、ナビの案内で裏道に来てしまったようだ。
ナビを過信することは禁物である。目的地の裏側へ、平気で案内されたことはこれまで一度や二度ではない。
細い路地を何とか通り抜け、神社についた。聞くと、さっき行った「椿大神社」とはどうやら関係がないようで、こちらの方が地味な感触を受けた。
ご朱印は500円で一般的な物より少々お高い。しかし、こちらでご朱印帳を購入すると無料なのである。先にこっちに来ていれば、という感じであった。
少し早いが、ホテル近くで食事にすることにした。またまた、「まるよし」さんである。この日は早めのお昼という時間であったが、まるよしさんは、朝早く(10時)からやっているので時間を気にしなくてよい。
9人なので2つのテーブルに分かれていただく。僕とK氏は隣り合わせで、「陶楽焼」2人前を注文。

やはり溶ろけます。
お会計になり、恒例のじゃんけん大会に。「男気」と違って、正統、「負けた人」ルールである。ここでは、H氏が支払うことになった。
チェックインまで時間があったが、早めにチェックインをさせてもらい「みんな朝早かった(というか夜中)から休んで」ということになり、しばし休憩となったのである。
で、この間に一人「お伊勢参り(3)-①」をまとめ、アップしていたのである。(続く)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です