カードの磁気が飛んだ(京都、後日談を兼ねて)

週、京都駅に向かう途中(お伊勢参り(3)-②参照)財布の中身が1万数千円となっていて、このまま神社仏閣に回り、万札で300円支払うことになったら失礼なことだと思い、烏丸にある三井住友銀行に寄って9千円程度下ろそうとした時のことです。
なんと、タイトルにある通り磁気データが読み込めず下ろせないのです。近くにいた係員?のお姉さん(と言うにはかなり厳しいけど)に、このことを伝えると、「ちょうど今同じ症状で4人待ちです」と言うので「時間かかりますか」と言うと「本人確認が出来れば下ろすだけでしたらそれほどかかりません。」と言ったが、なんせ金曜のことだし、まあ今下ろさなくても当面大丈夫かな、他の銀行でもいいし、と思い「別の銀行いくので今日はいいです」と言ってその場を離れたのです。
そして、今日、もともと開設した支店近くに行く用事があったので寄って戻してもらうことにしました。そこのATMでもやはり受け付けないので近くにいた係のお兄さん?に伝えると番号札を発行されしばし待つことに。待たされることになるとは想定外だったので無言でアピール。すると暇そうに立っていた他の係員のお姉さん?がカウンター越しに催促してくれ対応してくれた。
磁気が飛んだことを伝えると磁気を調べる機械に通し「飛んでますね。IC対応でも駄目ですか?」と聞いてきたので「ICかわからないけどそこのATMで駄目だった」と言うと「当行以外のATMを使いませんでしたか?」と聞いてくるので、「あっ!そういえば2週間くらい前にセブンイレブンで下ろしました。その時は使えました。」と下ろせたのだから使えたに決まっているのに間抜けな答えを言ってしまった。すると返事がなく「・・・」といった雰囲気で、どうやらそのことが原因であるが明言できない事情があるようなそぶりになっていたのである。
そして、印鑑もあったので再手続きしたが思いのほか待たされたしまった。(写真は新しいものです。当面の資金を下ろしてきました。)

セブンではATMでカードを初めて使ったのだが、何と手数料が無料だったので今後も使おうかと思っていたのに使いにくくなってしまった。
そして、京都では夕刻いよいよ万札のみになっていたので、りそなに入ったところ(戻り道だったのでさっきの三井の隣である)何と、指の静脈生体認証が2本とも読み込んでくれないのである。何度もトライするとかなり怪しい人になってしまうので早々にあきらめてしまい、結局、翌日立ち寄った上賀茂神社で万札からお願いしたのである。対応してくれた巫女さんは嫌な顔をせず、処理してくれたのが救いであった。

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