今これを書いているのは11月4日なので正確には昨日の話になるのですが、ホテルへ戻ったのが深夜を回り(つまり今日11/4の日付)で、とにかくこのグループで行動すると、国内なのに時差ボケをするといった塩梅なのです。
というわけで、11月2日に激混みの伊勢神宮参拝をした翌日は、松阪から京都神社巡りとのS先生からの指令?だったのです。
観光シーズン3連休の中日に何と6つの神社を回る計画に、絶対混むから無理だろう、と皆の口を突いて出たのです。
朝ホテルを10時に各車出発。
今日もHr会長が運転するセレナで男6人が同乗する。
一時間ちょっとで、京都東インターへ着いた。
ここまでは順調である。
ところがそこから先が一向に進まない。ほぼ停止状態なのである。
進んでみてわかったのですが、ここ京都東インターから今回の第一目的地の上賀茂・下賀茂神社方向へ進むには、四の宮のところで、二回にわたり左からの合流、車線減少が繰り返されるのであった。
これでは動かないのも無理はないのである。
数百メートル進むのに「20分」を要してしまった。
下鴨神社へ向かう。
ナビの案内に従い進んだ先は閉鎖中で、ぐるっと回り駐車場を突き止める。
ここもまた、かなり狭い入り口、そして出庫の車両が連なってくるので実際は入り口だったが「出口専用なんじゃないか」と言ったぐらいであった。
ここでの指令は、「川合神社へ行って“美人水”なるものを飲め」というものだ。
案内図を見ると川合神社は、奥の方であることがわかったので、順番に回ることにした。
空気が澄んでいて、ひんやりと気持ちが良い。
下鴨神社は干支ごとに神社があった。
写真を撮ったのですが、どれも人が映りこんでいて使えないので割愛します。
川合神社へむかう。
途中「さざれ石」があり、君が代に謳われているさざれ石であるとの説明がある。(写真上)
参道の大木に混じって、個人名が記された若い「献木」が多数植えられていたので、「これが全部大きくなったらどうなるんだ」というような会話をしながら進んでいく。
最初に車を止めようとした場所に川合神社はあった。
中に入ると「かりん美人水」と大きく書いた貼り紙がある一角に、まさしく美人水と思われるものを飲んでいる女性達が存在したのです。
気を取り直して見渡すと、多くの女性が同じものを飲んでいるのです。
確認すると、男で飲んでいる者は「ゼロ」。
こちらは、男6人グループである。
一歩にいたSt社役員のNs氏(30歳独身)が「僕買って見まーす」と女性の間に入るという、勇敢な行動に出たのである。
数分すると扉を開いて美人水を持って現れた。(写真下)
「もし、良かったら僕が口を付ける前に試してみてください」というのに応じHr会長その他が試す。
「どんな味だった?」と尋ねると、「のど飴なんかにある、甘いかりんの味」ということです。
なぜ、自分が飲まなかったかって?
男性が飲んでいいのか?というところが問題で、もしかすると「罰当たりな行為なのでは」と思ったからなのです。
あとがき
さっきまで、昨日の一日分を纏めようかと思っていたが、下鴨だけで結構長くなってしまったので、続きは、また後日談としてどこかで載せていけたらと思ってます。
今朝、松阪を10:00チェックアウト。
順調に進みナビの予想では我が家に17:00には到着、のはずが、伊勢原あたりで事故があったらしく大幅に遅れてしまった。
Hr会長はもう、(車両返却場所の)初富には着いたかな?