買ったばかりのノートPCのHD換装(Vostro3490)

月、これまでちょくちょく購入しているDELLのノートパソコンが底値と思われた(毎日のように届く3日間限定セールのメールをチェックしていると、3~4カ月ごとに、底値が発生するタイミングが分かる。)ので、3日限定の初日2/18に半ば衝動買いに近いノリで、購入した。
今、メインで使っているのが15.6インチのLATITUDE。
持ち運びも考慮し14インチを手に入れたいと思っていたので、今回は14インチ。
今使っているのと同じ「i5」からは落とせない。

案内メールには今回購入した「i5(10世代)、8G、1T」と「256のSSD」バージョンがあり、SSDの方が若干安かったのだが、再利用の価値を考慮し、「HDD」の物にした。
税、送料込みで、56078で手に入った。(今日は61000なので注意)

DELLはWebでの口コミを見ていると、全体的に世間の評価は低い。
理由の多くは「BTO」を理解していないことに起因しているようだ。

僕は、逆に「なにも付いていない」のが気に入っている。
デスクトップは自作の物を使って来ているが、ノートはまだ自作キットのようなものが出ていない。
いわば、自作ノートパソコンの下地?としているのである。
したがって、DELLではマカフィーのアンチウィルスソフトの年間ライセンスが付いて来るが、これも使わない。

これまで使ってきたdellのノートPCは、メモリ増設、HDD換装のスロットにダイレクトにアクセスできる。(写真上の左がこれまで使っている5年落ちのLATITUDE。同右が、今回の裏側。一枚板でメモリ、HDDはおろか、バッテリーにもアクセスできない!)
そのため、当然いったんケースを外さなければならない。
しかも、今まで手にしたものは分厚い「オーナーズマニュアル」という各パーツの交換方法について詳しく書かれていたものが付属していたのだが、すごく薄っぺらい紙切れにUSBポートの位置などが記されているガイドが付属しているだけであった。

サポートの担当から「商品は無事に届きましたか?」というようなメールが届くので、「オーナーズマニュアル欲しい」と記したところ、「サービスマニュアル」のPDFを添付して返事をくれた。(自分で開けたら自己責任で保証はない、みたいな文言も付けずにいとも簡単に手に入れることができた。)
それを見ると、ケースを外しHDDの換装などをすることはたやすく行える内容であった。

2/18に注文し2/20に届いたので、換装用に2TのHDDをコピーしておいたのに、なかなか時間が取れず、作業が今日になってしまった。

古いパソコンからHDDごと引っ越し
古いパソコンからHDDごと引っ越し

+ドライバー(#0)を用意する。
マニュアルに「プラスチックスクライブ」とあり、キーボード側を開く際に使う薄いブラスチック板の事である。
何か代用できる物があるはず、と思いながら、適当なものを見つけ出し手元に用意した。

作業に入る。
ヒンジ側を上にした状態でネジを外していく。

外れにくいところもあったが、持ち上げると右がずれて隙間ができたのである。
ここに指をひっかけ、時計回りに外していくと、最後のVGA端子が邪魔するものの、プラスティックのへらを使うまでもなく外せてしまった。

バッテリー、HDDのケースの作業に入ったところで、ドライバーが合わないので#1の+ドライバーを探し出してきてバッテリーを外し、放電。HDDのケースも外す。(写真下)
(入っていたHDDは「東芝MQ04ABF100」)

結論から言うと「すべての作業は#1+ドライバー1本あればすべての作業が賄える軽作業である」ということが分かった。

電源を入れながら裏蓋に貼ってあるはずのwindowsの認証キーを探すが、見当たらない。
あれ?っと思い入れ替え元のLatitudeの裏蓋も確認したが、こっちにもなかった。

「折角換装したのに認証不可!?」

と思ったがなぜかそのまま起動し、プロパティを見ると、認証されていた。

ちなみに、さすがにワード、エクセルはの認証は引き継がれない。

僕が、このタイミングでPCを買い替えたのは、価格の他に、使っているMS office 2010のバージョンのサポートが、あと少しで終了するため、こちらも買い替えしなければならない時期になっているためである。

Vostro3490の使用感については、ファンクションキーが逆のようなので今からBIOSをいじります。(この記事はVostro3490で書いていました。)

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