都心の厳重警戒?交通規制

ランプ氏が来日すると言うので、ちょっと前から都心の警戒が慌しくなっている。
先週の木曜日の帰り道は六本木を過ぎたところから渋谷まで、めったに無いくらいのひどい渋滞だったけど、このせいだったのかな。

今日も自宅から直接、新橋方面へ来ることになっていたので、憂鬱であった。
渋谷方向から六本木の坂を下っていくと溜池の手前に普段はないバリケードが用意してありおまわりさんがスタンバイしていた。
「(アメリカ)大使館の前は大変なことになっていることだろう」と、帰りに良く通る大使館前の通りに入っていくと、なぜか普段と変わらない状態で、肩透かしを食ってしまった。

外堀通りに出るのに右折レーンに入ったのだが、動かないのでよく見ると、先頭のタクシーの前面にはバリケードが引いてあり通行止めの状態であった。
白バイを始め多くの警官が出ている。
機動隊のバスが斜めに止めてあったり、かなり物騒な雰囲気の中、横断歩道を伝わって新橋方面へ。
折角なので、ここで通行止め状態の溜池方向へカメラを向ける。(写真上。日本財団のビルのあたり)
とにかくここから一切溜池方向(総理官邸前)へは進むことができない状態のようであった。

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新橋方向へ進んでいくと、交差点ごとに、都心方向へ入る方向にはバリケードとおまわりさんがスタンバイしている。(写真下。左は電光掲示板の車)
新橋も十分に都心なんだけど、「土橋」のあたりも例外なく同じような警備状況で、「都心の中の都心と言うのが存在するんだな」としみじみ感じてしまった。
帰りも同じところ(写真上のところ)を通ったところ、相変わらず機動隊のバスが両側に赤色灯を付けて止まっていたが、信号に合わせバリケードを開け閉めして、随分と落ち着いた感じであった。

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