PCをスマホ化?

前回の内容で、暑さももう少しだから風物詩として我慢しよう、的な締めくくりをしたのですが、9月に入るや否や、連日20度台で9月を通り越して、10月のような体感になってしまった。
結構驚いたのが先週末の土曜の夜で、8時頃にかなり涼しい風が入ってきたので、エアコンのリモコンがどこかで押されて誤作動したのかと勘違いするほどの冷気だったのだが、ここから急に秋めいたようだ。

さて、先日、paypayフリマで初めて出品に挑戦した。
これまでは、ヤフオクで出品するだけだったけど、何となくフリマの方が売れるような気がしたからです。

ところがスマホの操作がまだ覚束ない、というか、購入してほんの数ヵ月は面白がって使っていたけど、今は、ほぼ電話とメールのチェック、あとは支払い関係(Tポイント、PAYPAY)で利用するだけになっている。
大体スマホは、ファイルの全体像が見えない。
Windowsでいうところの「ツリー構造」「ディレクトリ階層」などと呼ばれているものでエクスプローラーで左ペインにフォルダが表示される状態を求めているのである。
システムファイルもどこにあるか分からないので、スマホを使いこなすことをあきらめてしまったのである。

このことを、知人に話すと、「そんなことを気にしてスマホを使っている人なんかいませんよ」と一蹴されてしまった。

BlueStacks 5 Multi-Instance Manager
BlueStacks 5 Multi-Instance Manager

話を戻すと、そんなことでフリマに出品するのに商品紹介文の入力ひとつとってもスマホでは自信がなかったので、うまい方法がないかと「PAYPAY フリマアプリ PC」で検索をしてみた。
すると「PAYPAYフリマでパソコンから出品する方法」という記事を発見し、その中で紹介されていた「Bluestacks」なるものを導入した。

このソフトは「エミュレーター」の部類で、以前win7でXPを動かしていた時のことを思い出してしまった。

DTのショートカットアイコンをクリックすると画面が切り替わる。
起動に少し時間がかかるが画面回りはスマホそのものである。(スクショ参照)

paypayに参加するのにyahooにログインすると、Galaxy S20+ 5Gからログインしたという通知がアラートメールとして届く。

GALAXYの設定で作成してあるようだ。
そして、PayPayを起動すると一旦横長の画面に変わり、またスマホ画面になる。
なんか新しいスマホを入手したみたいで楽しい。
yahooアプリも追加して、わざわざメールチェックもしてしまった。
次期Windowsではandroidが動くようになるらしいが一足早く?体験した感じだ。
まぁ、Windowsだったら、こんな変な動きはしないだろうけど。
出品するのに写真を添付しようとしたが、PCのフォルダには直接アクセスをすることができず、一度「Galaxy S20+ 5G」として認識されている「Bluestacks」内に取り込む必要があった。
PCではタイピング検定のようなものが世の中にあるけど、スマホ・タブレットのフリック入力検定のようなものも資格の一種として重宝される時代になるんだろうな、と漠然と思ってしまった。

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