jinsでレンズだけ交換

あってメガネフレームを無料で交換した(メガネフレーム交換20191003参照)が、かなりデリケートなフレームだったことが判明したため、安心して普段使いできなくなってしまった。

元はと言えば、今回レンズ交換をした方のメガネのレンズのコーティングが剥げてきて、視界が悪くなっていた所からの発端である。

そして、レンズもそうだけど、フレームもかなりくたびれてしまっているので、7月に新調(jinsめがねで、新調!20190703参照)したというのに、本末転倒な展開になっている。
今回は一直線に2階に上がり、カウンターで前回のデータ(レシート)を見せ、レンズだけ交換したいと申し出た。

「レンズ交換は5千円頂きますけどよろしいでしょうか?」と聞かれたが、もちろん異存はない。
持ち込みフレームのリスク(調整中の破損等)について、同意書にサインをする。
お呼びしますので、お待ちください。
と、受付表を受け取る。

5分ほどして呼ばれ、気球の画面を覗く。

今回応対、検査してくれたのは男性で、日本人である。
前回も女性だったが、日本人だったので良かったが、今回もきめ細かに対応してくれる。

1Fでは外国人の方々が接客しているけど、検査や加工、調整は日本人でなければ安心できないのである。

自宅で、就寝前に使うから、と言って弱めにしてもらった。

一通り、検査を終え、実際にレンズを合わせていく。

「これで、左からひらがなを読んでください」「その下はどうですか。」と答えながら、レンズを少なめにしていく。

「前回より4段階下げてみました、どうですか」と聞かれたので、振り返って井の頭通りを見たところ、向かいに並ぶショップのネオンが綺麗にクッキリ見えたので、「これでいいじゃん」と言うと、「まあ、一応度が入っていますので」と言われてしまった。
レンズのパワーを聞くと、左右ともに元から入っていたものと同じであった。
コーティングが剥がれてきて分、視界が悪くなっていたのである。
「前回はスクリーンタイプのレンズにしてもらったようですが、今回はいかがしますか」と聞くので、「普通でいい。だけど薄く色を入れて欲しい」とリクエストした。
これは、以前メガネチェーン大手の“眼鏡S”で「あなたのように強度(近視)の方は、薄くカラーを入れた方が目に優しい」というセールストークで色を入れてもれってから続いていることである。

「色はどうしますか?」と聞くので、「一番薄い青系かグレー系がいい」といい、見本を見る。
そこには、青系、グレーのほかにピンク系があった。
「今と同じので構わない」と言うと、
「ここ(下が白色の部分)に置いて頂ければ色が分かりますよ。あっ茶色系ですね」とそこに置かれたメガネと影を見て店員さんが言った。

確かに茶色く見える。確か、薄い青系もしくはグレー系だったはず。
コーティングが痛んで、カラーも変化してしまったのだろうか。
「それから、(屈折率)1.74でコーティングをハードな物で」と言うと、「全部のレンズにコーティングは標準で付いていますし、1.74でご用意できますから心配は要りませんよ」
会計の手続きへ進むと、「メガネケースをお付けしますので、お選びください。」と赤と、黒、2種類のメガネケースを示される。

メガネケースは前回もらわなかったので、今回は「それでは黒を」と黒をチョイスした。上ぶたの中心に「jins」のロゴが型抜きしてあり、ふたの裏には同じくロゴが印字してある(写真参照)

「1週間お時間頂きます」ということで、1週間を、とうに過ぎた昨日引き換えてきました。

JAS74VS-H_by_jins
JAS74VS-H_by_jins

今回は間違えず1Fのカウンターへ行き、引換券を出す。

出来上がった眼鏡を渡しながら、「こちらが、交換前のレンズです。」
と、緩衝材に包まれたレンズを渡してきたので、
「そんなものは要らないから、こちらで処分してくれませんか。」
と処分をお願いした。

逆に前回(一式購入時)くれた、レンズの空き袋は、今回くれなかった。
そのため、メーカーなど詳細は不明なのである。

保証書を示しながら、「今回フレームはお持ちの物でしたので保証は付きません。レンズだけですね」とフレーム保障の部分をペンで消す。

メガネをかけるのに、出来上がったメガネを一瞥する。
何となくレンズが「もっさり」とした感じがあった。

自宅に着いてからもまじまじと眺めているが、なんだか垢抜けない感じがある。
元からついていた1.74と何か違うのである。
保証書に書かれたレンズの型番と思われる「JAS74VS-H」を頼りに検索したが、ヒットするのは「jins」と「HOYA」だけがヒットした。
HOYAを頼りに掘ってみたけど、種類が多すぎて、どのタイプなのか判断ができないのである。

何が違うかが良くわからないからたちが悪い。こんなことなら外した、ゴミと化していたレンズをもらっておけばよかったとつくづく後悔している。

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