IT委員会武山
見守り隊の対象の可能性がある高齢者の自治会内分布に分布について考えてみたいと思います。その原点になる空撮写真があすみが丘プラザにあります。平成4年の撮影です。下記を開けてご覧下さい。不鮮明なことろもありますが、プラザに行くともっとはっきり分かります。
平成4年空撮地図
この写真を見ると、あすみが丘で最初に開発された5丁目の第一自治会で言う第2、3および5ブロック(南支部)の建設がほぼ終わっていますが、公園通り西側の運動公園の北および西の第1ブロックと4丁目の第4ブロックは建設に着手したばかりと読めます。これから見ると、第2、3および5ブロックが高齢化がもっとも進んでいると推察されます。
見守り隊の現状を見ると、大体この通りになっています。4ブロック(東支部)には、見守り隊員は数名いますが、見守り対象高齢者はいません。そのため、隊員は、2、3、5ブロックに応援に行っています。千葉市の統計からは、4丁目の第一自治会4ブロックだけのデータは得られませんが、高齢者の年齢を比較すると、2,3,5ブロックより3,4歳若いと思います。
かりに、見守り対象候補者を85歳以上としますと、5丁目には85人います。一方、実際の見守り対象者は10数名です。皆さん元気なのでしょうか? 支援できるご家族がいるのでしょうか?
それならいいですが、一度詳しく考察した方がいいと思います。
何か対策を考えないといけませんね。