こちらは千葉中央警察署です。
令和3年8月3日、千葉市内において、電話de詐欺の予兆電話を多数認知しました。
内容は
〇 警察官を騙る男から
・詐欺の犯人を逮捕した。
・犯人があなた名義の通帳とキャッシュカードのコピーを持っていた。
・捜査員が自宅に向かうので確認させてほしい。
などと言って信用させた後、犯人が自宅までキャッシュカード等を取りに来る手口です。
東京都内では、電話de詐欺が目的と思われる嘘の電話で、相手の資産や現金の保管状況等について聞き出した犯人がその数日後に被害者方に押し入り、現金を強奪する事件が連続して発生しています。
ニュースまで大きく報道されており、千葉県でもこれを模倣した事件が発生する可能性があります。
・電話で現金の保管の有無や家族構成などの情報を安易に教えない
・自宅に来た相手の身分をしっかり確認するなど安易に玄関を開けない
・犯人からの電話に出ないために電話機に留守番設定や迷惑電話対策機器の導入をする
などの防犯対策を実施して被害の防止に努めるとともに、不審な電話があった場合は警察に通報してください。
※ その他、被害に遭わないために
「お金を取りに行く」「かばんを失くした」「キャッシュカードを預かる」「一方的に何か物を送ったから」といったものは詐欺だと思ってください。
千葉中央警察署
福祉委員長 H
相変わらず電話で詐欺が多いようです。皆さん、気を付けましょう。
福祉委員長 H